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内容説明
本書では、「1日1万歩」「1日1時間」といったルールは一切決めない。「気持ちのいい時間帯」「気持ちのいい距離」「気持ちのいいコース」を楽しく歩くだけでいい。「忘れっぽい」「怒りっぽい」そんな症状を撃退。50歳からの「もの忘れ防止」法。
目次
1章 まず、歩いてみる―「脳が若返る」習慣(「楽しいから歩く」「歩くから楽しくなる」!;歩くとなぜ「ストレスも疲れもたまらない」のか ほか)
2章 なぜ、楽しく歩くと「体が若返る」のか?(歩くことは、「脳にとって快感だ」;恋をするのと同じ「若返り効果」がある ほか)
3章 なぜ、楽しく歩くと「心が強くなる」のか?(「心がグングン若返る」歩き方とは?;「体が柔軟になる」と「脳も心も柔軟になる」 ほか)
4章 なぜ、楽しく歩くと「ボケを防げる」のか?(「五感がイキイキと働く」歩き方とは?;「よく歩く」から「よく話す」「よく笑う」 ほか)
5章 なぜ、楽しく歩くと「人生が充実する」のか?(「幸福感の脳波=アルファ波」を出す法―四季を歩く;日だまりの中「心をぽかぽか温めよう」―春を歩く ほか)
著者等紹介
大島清[オオシマキヨシ]
1927年、広島県生まれ。京都大学名誉教授、医学博士。東京大学医学部卒業後、ワシントン州立大学に留学。京都大学霊長類研究所教授などを歴任。長年にわたる脳研究の成果を自ら実践。「歩くと脳が活性化する」という主張が注目を集め、執筆、講演と全国を飛び回る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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