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知的生きかた文庫
美しい日本語の使い方―いつまでも残しておきたい言葉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 268p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837976844
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C0181

内容説明

日本語は、世界に例をみないほど相手への配慮に満ちた言葉です。ものを頼まれて断わるときも、相手が立場をなくすような断り方をしません。欧米の「イエスかノーか」の文化と違うところです。それは、取りも直さず、人間関係をスムースにする古来からの賢い知恵ではないでしょうか。若い人には、なじみのない言葉も含まれていますが、意味と使い方を知れば、いつか自分も使ってみたいと思ってもらえることでしょう。

目次

第1章 「その場が和む」言葉
第2章 「気づかい」と「人づきあい」の言葉
第3章 「心の機微にふれる」言葉
第4章 「奥ゆかしい」言葉
第5章 「美しいしぐさ」「粋な」言葉
第6章 「日本人の心がわかる」言葉
第7章 「趣ある四季」の言葉
第8章 「含蓄のある」言葉

著者等紹介

三浦竜[ミウラリュウ]
1952年生まれ。中央大学卒業。編集者を経て、執筆活動に入る。歴史・文化・民俗を主要分野に、新聞・雑誌・書籍等で執筆。硬軟自在の切り口には定評がある。近年は、日本の伝統文化、日本人と信仰、日本語、江戸ことば等をテーマに取材、研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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