知的生きかた文庫 気がきく女は幸運をつかむ！―“チャンスの波”にのる素敵なルール

中野 裕弓【著】

三笠書房（2007/10発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 219p／高さ 15cm
• 商品コード 9784837976660
• NDC分類 159.6
• Cコード C0130

内容説明

人事カウンセラーとして数多くの女性たちに会ってきた著者が実感すること。それは、面白いほどチャンスがやってくる人、好感を持たれ、かわいがられる人は、まわりを味方につける“引力”がある、ということです。あなたも、今日から“チャンスをつかむ魅力的な女”をめざしてみませんか。

目次

１章　「チャンスをつかむ女」の共通点―人事カウンセラーだからわかる！
２章　「好感度の高い女性」の素敵な習慣―“魅力のレパートリー”を広げるコツ
３章　「話し方」ひとつでイメージが変わります―女の魅力は「言葉遣い」に表れる！
４章　「好奇心」は充実した時間をつくるスパイス―“会話の引き出し”、増やしてますか？
５章　「外見」を磨くと“幸運の流れ”をつかめます―チャンスをつかむ特効薬！
６章　ワンランク上の可能性が広がる「小さなコツ」―“仕事”でもっと輝ける！
７章　「心くばり」の工夫で感動が生まれます―誰でも“幸運の波”にのれる！

著者等紹介

中野裕弓［ナカノヒロミ］
横浜生まれ。カウンセラー、人事コンサルタント。通算九年にわたる英国生活の後、東京の外資系銀行勤務を経て、ワシントンＤ．Ｃ．にある世界銀行本部にヘッドハントされ、日本人初の人事マネジャー、カウンセラーを務める。帰国後独立し、企業人事コンサルティング、キャリア・コーチング、講演、セミナーなどで幅広く活躍。「争わないコミュニケーション」の大切さ、「Ｗｉｎ‐Ｗｉｎの問題解決」の実際のスキルを各地で広め、好評を博している。ベストセラー『世界がもし１００人の村だったら』の原文を日本で初めて紹介した人としても著名（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[カニ子]

この著者の本は好きなのですが、これは 優等生的なお話が多くて「うーん」。が、 素敵だった1節があり。「ただ側にいてあげる」 それが最良の心くばりになることもある 沈黙の力の素晴らしさ 沈黙の存在 　重い病気の友人に、黙ってリンゴを向いてあげたりただ側にいてあげる。 普通だと「大丈夫？」「食欲ある？」と 聞いてしまいたくなるけど、逆に心配かけないよう 気をつかったりして疲れてしまうもの。（大体、具合悪いから入院してるしね） ただ一緒に寄り添ってあげられる存在、そういう女性に私もなりたいなー、と思います。

2008/04/01