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内容説明
ものごとがうまくいかないのは、それを心配すること、そのことが原因であることが多いのです。失敗したら失敗したまで。イライラして心配することと具体的な準備をすることは違います。本書に書かれたひと言ひと言で、それがわかってくるはずです。このことに気づいたとき、自信や勇気、自分の価値が生まれてくるのです。
目次
第1章 悩まない人はいない、迷わない人もいない―「自分」と上手につきあうために(不安を恐れることはありません それはあなたにとって大切な「心の警告」です;悩みがある時は、自分の心の中を見つめてください そこに「答え」があるのです ほか)
第2章 “きっとうまくいく”と感じるか、“どうせだめに決まっている”とあきらめるか―何をしてもうまくいく人の心の共通点(心に浮かんだことをおろそかにしてはいけません それには人生に大切な力があるのです;心配ごとはうまく消化すれば「栄養」に変えられます ほか)
第3章 なぜ、わずかなことでも傷ついてしまうのか?―悩みに負けない「心の抵抗力」をつける法(「何かに夢中になること」はあなたに“自信”を与えてくれる;悩むこと、傷つくこと、恐れることも人生に大切な「効用」のひとつです ほか)
第4章 明日のことは明日考えたほうがうまくいく―心を「前向き」に切り換える法(ときには“頑張らないこと”も、夢を実現するためには必要です;最高の結果を想像してください「想像したこと」が実現になるのです ほか)
第5章 ちょっとした気持ちの持ちようで、生きることはずっと楽になる―心の負担を軽くする法(ものごとがうまくいかない時は、少し休みなさいという人生からのメッセージです;「心配すること」が、あなたを傷つける時 ほか)
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
社会心理学者。1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修了。ハーバード大学研究員などを経て、現在、早稲田大学教授
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感想・レビュー
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みなみちゃん
きるきるふわっち