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内容説明
人は何でもかんでも、気分転換のコツをつかめば、人生うまくいく。
目次
つらいときこそ、あなたはいい「運」をためている
人生はオセロゲームのようなもの―いきなり元気にならなくても大丈夫
心がいきづまったときは、この“リセットボタン”を押せ
自分のへんなところ、他人におもしろおかしく話せますか?
あなたは、「サーカスの象」と同じになっていないか
元気でいられるコツは、こんな「小さな目標設定」にあり
たまには人生を「ネガフィルム」で見つめてほしい
「打たれ強い人」「悩み強い人」になるための絶対ルール
フロイトは落ち込んだ時こう言っている、ドストエフスキーもこう笑い飛ばしている
これが究極のポジティブシンキング、「自画自賛」のイメージトレーニング〔ほか〕
著者等紹介
斎藤茂太[サイトウシゲタ]
医学博士。斎藤病院名誉院長。悩める現代人を安らぎにいざなう「心の名医」を務める一方、日本精神病院協会名誉会長、日本ペンクラブ理事、日本旅行作家協会会長など、いくつもの顔を持ち、執筆や講演活動など多方面で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバメマン★こち亀読破中
13
人間関係は「お互いさま」。色々な性格や考え方の人がいるのは当たり前のこと。「は?」なんて嫌に思うこともあるけど、それもお互いさま…なんて考えると気が楽になります!2023/07/02
スノーシェルター
12
良いことが書いてあって納得。落ち込んでいるときに読むと良い。2014/06/29
rigmarole
11
印象度B。気が塞ぎ気味だった近頃、このような軽い精神衛生の本を読むのもいいかと思って繙きました。しかし、「そんなのは知っている」、「そんなのは既に試した」と言いたくなるような助言、今の自分には当てはまらないと思われた心理状態、恋愛や上司・部下の関係など自分には無関係と思われたケース、そんなのが余りにも多かった。その中でも少しでも救いになる言葉があったら、それらを拾って咀嚼しました。もっとも、読んでいるうちに「自分はそもそも悩んでいないのかも」と思われてきたので、その方がむしろ本書の効用だったかも。2020/03/28
Mori
11
読んでよかったと思えた一冊。どこまでも、寛容な内容で張りつめていたものがホッと緩む瞬間が幾度となくあった。今後、辛いときは目次をみて再読しようとして思う。それだけで気持ちが楽になる。2017/06/23
なるみ(旧Narumi)
9
人生80%で生きていこう、その一言が身にしみた本でした。毎日少しずつ読みましたが、じんわり前向きにさせてくれます!2013/08/08