出版社内容情報
たとえば、何かをしてもらったとき「いつもありがとう」と言えば、
相手は「この人は、ずっと“ありがとう”と思ってくれていたんだ」と感じて、
認められているうれしさが増します。
◇会ったあとのお礼のメールで ⇒ 次の機会も心待ちにしています
◇激励の言葉をかけられたとき ⇒ ご期待にそえるよう頑張ります
◇バッグやメガネを新しくした相手に ⇒ センスがいいですね!
◇手伝ってほしいなら ⇒ お力添えお願いします
◇お断りするにも ⇒ あいにく先約がありまして
などなど、このひと言を加えれば、
人間関係はもっとうまくいきます。
「初対面から一気に距離を縮めたい」「言い方で損をしたくない」
「なにかとお世話になっている人に」「ちょっとギクシャクしたときでも」──。
自分の「言葉の引き出し」に加えてみませんか。
内容説明
いつもの言い方にひと工夫。気持ちのいい人間関係が約束される100語。
目次
1章 “いつもの言葉”に特別感を!(ありがとう―言った側も言われた側も気持ちがほっこり;ありがとうございました―「ございました」をつける?つけない? ほか)
2章 飾らない“ほめ言葉”が心に響く(いい名前ですね―文字でも音の響きでも…ほめるポイントはたくさん;よかった―「良い」も「好い」も「善い」も含めてどんどん使える ほか)
3章 “言いにくいこと”でもやわらかく言えるからいい(折入って―信頼、尊敬しているからこそ;惜しむらくは―モチベーションを保たせながら指摘できる ほか)
4章 “ひと言”加えるだけで思いやりがより伝わる(お言葉に甘えて―相手の「お言葉」がなかったらどうする?;差し支えなければ―「問題がなければ」よりも、やわらかい印象に ほか)
付章 話し言葉でこそ「ことわざ・故事成語」が役に立つ(一期一会―今を大事にしていることを伝える;千載一遇―「特別感」を伝える ほか)
著者等紹介
川上徹也[カワカミテツヤ]
コピーライター。作家。大阪大学人間科学部卒業後、広告会社を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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