王様文庫 心屋仁之助の「いい人」をやめてスッキリする話

心屋 仁之助【著】

三笠書房（2016/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 204p／高さ 16cm
• 商品コード 9784837967767
• NDC分類 159
• Cコード C0130

出版社内容情報

累計１２０万部突破シリーズ、第７弾！人づきあいも、気になる“あのこと”も……「波風」をこわがらないと人生がもっと面白くなる！

累計120万部突破！
心屋仁之助の王様文庫シリーズ、第7弾！

人づきあいも、気になる“あのこと”も……
「波風」をこわがらないと人生がもっと面白くなる！

自分の「好き」「楽しい」「やりたい」を
　もっと追いかけてみよう！

人から「いい人」と思われたいから、
自分の言いたいことも口に出せず、
気持ちをグッとガマンしてつくり笑い。
そんな「苦労」、僕はもうやめたんです。
自分の「好き」「楽しい」「やりたい」を追いかける。
ありのままのあなたが、
一番かわいくて、素直で、愛されるのです。

目次

１章　「いい人ぶりっこ」をやめる話―“思ったこと”を、もう隠さない！（僕たちはみんな「ぶりっこ」している；「ダメな自分」を見せたほうがうまくいく　ほか）
２章　「好きなこと」して生きていく話―湧いてくるパワーが、違うんです（何を「基準」にして生きていくか；「好き嫌い」は理屈じゃないんだ　ほか）
３章　「なんとかしよう」としない話―あせらないで、「なりゆき」にまかせてみる（気張らなくても「意外となんとかなる」ものです；「余計なこと」を考えすぎない　ほか）
４章　「握りしめている」ことを手放す話―きっと「新しい何か」をつかめる（「丸腰」で生きてる人が、一番強いんだ；「自分が避けてきたこと」に、答えがある　ほか）
５章　「なんかいい感じ」に幸せになっていく話―素直で、かわいくて、みんなに好かれる自分になる！（その苦労、「遠回り」だったかもよ？；「なんとなく、いい感じ」を大切にする　ほか）

著者等紹介

心屋仁之助［ココロヤジンノスケ］
心理カウンセラー。兵庫県生まれ。大手企業の管理職として働いていたが、心理療法を学び始める。心理カウンセラーとして活動。現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぱんにゃー]

【今までの「逆」をやってください。(心屋氏)】　『「うまくいく」と思っているその方法が、「うまくいかない方法」なのですよ。ていうか、うまくいってないでしょ？』　　[はい！悩み本をたくさん読みました。たくさんやりました。という今！]　の「逆」をやってください。ということだと思います。／（昔の自分、沢山の本、今の自分　誰も悪くないことは、加えておきます(^^y　）

2016/04/15

[なかしー]

以前話題になっていた時に読んだ本。 この著者以外にこの手の本読んできたんですが、私にはイマイチ響きませんでした。 なんだろう、耳心地のいい言葉を並べて、なんか胡散臭い感じがして冷めてしまった。

[梅ちゃん]

たまたま本屋さんで見かけて購入した1冊。『「いい人」の着ぐるみをかぶって、何かに遠慮して生きるのではなく、自分に素直になって、心の声にそのまま従って、あふれ出てくる「やりたい」と言う気持ちをとめないこと』。長い間人生を過ごしていると、着ぐるみを着た上にさらに着ぐるみを着ているような感じになっています。本当の自分をいつでも出せたらなぁと思うこともあります。

2016/03/28

[左端の美人]

我慢努力より、好きなことやりたいと思うことを選択する。利益とか効能とかコスパいいものを選らんでしまいがちだ(損得重視な考え方だったんだなぁ)心屋さんの本を読むと、力んでいる自分、気づかないうちに問題を力を込めて握りしめていた自分に気づくことができます。そして「実は今のままで幸せなんだ」と気づくこと。

2016/03/29

[もも]

なんでも抱え込んで自分でやろうとするから苦しくなってしまうんだろう。手放して、手放して、自分に正直に生きればいいんだ、と、また枠が外れた。

2016/06/09