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王様文庫
日本の七十二候を味わう楽しむ―旧暦で知る、自然の彩り、和の心

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  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784837966951
  • NDC分類 448.5
  • Cコード C0130

出版社内容情報

日本古来の大切な暦、24節気と72候を紹介。旬の味覚、季節の花、行事、暮らしの知恵…かわいいイラストと美しい写真に癒されます

日々の暮らしにひとさじの喜びをプラス!

日本古来の大切な“暦”である、24の節気と72候もの季節を紹介!
旬の味覚、季節の花、行事、暮らしの知恵……
かわいいイラストと美しい写真に癒されます。

雨の日も風の日も、誰の目にも留まらなくても。
動物や植物などの自然は、めいっぱい自分を、いのちを、輝かせています。
古くから親しまれてきた七十二もの季節を知れば
その輝きに気づくチャンスは何倍にもふえるでしょう。
心豊かに生きる知恵が、あなたにスッと染み込んでいきます。

邪気をはらい、福を招く。
「縁起のいいこと」やりましょう!
・「草木萌え動る」(そうもく めばえ いづる)とき、白酒でお祝い
・「蚯蚓出づる」(みみず いづる)は、土仕事をはじめるのに最適な時期
・「寒蝉鳴く」(ひぐらし なく)と、お盆の準備のはじまり
ほか多数。

内容説明

花茶漬け、白酒、せみしぐれ、草もみじ、清明、旬の味覚、季節の花、行事、しきたり…24の節気と72候もの季節を感じる幸せ。「花祭り」「茶つみ」「蛍狩り」「茅の輪くぐり」「朝顔市」「秋の七草」「七五三」…365日、嬉しい発見。暮らしの歳時記。

目次

雪下麦出づる
芹乃栄う
水泉温かを含む
雉始めて〓(な)く
款冬華さく
水沢腹堅める
鶏始めて乳く
東風凍を解く〔ほか〕

著者等紹介

広田千悦子[ヒロタチエコ]
創作家、作家。日本の歳時記や行事をテーマにしたコラム&イラストを新聞および雑誌に連載。うつわ、水彩、ことば、書などの展覧会を各地で開催

広田行正[ヒロタユキマサ]
写真家。雑誌、広告、ムービーの撮影でモルディブ、タヒチ、バハマなど南の島を中心に九十回以上の海外取材を行う。また、日本の花鳥風月の撮影に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chatnoir

3
もう少し、昔のように自然や季節を楽しんでもいいなぁと思った。犬公方さんの犬型ゆたんぽ、可愛かった(笑)山茶花がお茶のように飲めるっていうのも驚きだった。2014/03/14

りゃん

0
日本の四季折々の物を感じる本。私自身、勉強になるのと中学受験を控えた娘に季語の苦手を楽しみながら知識を増やせます。親子の会話にも良いし、実は校長先生にオススメしていただいた本です。旬のもの、時期の物、天候、鳥、花を愛でる。日本に生まれて良かった~。2014/10/04

おおきなかぶ

0
日本人の季節に対する繊細な感覚を色や匂いや形に表した品々で伝統行事を行う。全てを再現する暮らしは、現在ではとても贅沢なものになってしまいました。心の贅沢を一冊にまとめてある本です。

おおきなかぶ

0
日本人の季節に対する繊細な感覚を色や匂いや形に表した品々で伝統行事を行う。全てを再現する暮らしは、現在ではとても贅沢なものになってしまいました。心の贅沢を一冊にまとめてある本です。2014/04/25

うさっぴ

0
七十二候とは、一年をほぼ五日ごとに分けて、七十二個の季節にしたもの。私はこの本を読むまで、知りませんでした。イラスト付きでひとつひとつ説明されていて、読みやすい。日本の季節や古くからある風習・食べ物・草花等についても説明されていて、読み終わったあと、日本の季節って素敵だなと改めて感じさせられてしまう本でした。2013/11/28

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