王様文庫 不思議なくらい日本史の謎がわかる本

「歴史ミステリー」倶楽部【著】

三笠書房（2013/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 270p／高さ 16cm
• 商品コード 9784837966678
• NDC分類 210.04
• Cコード C0120

出版社内容情報

“あの有名人物”“あの大事件”に隠された「謎」とは、いったい何か？「知っている日本史」の「知らない側面」を一挙公開！

日本史には、まだまだ多くの謎が残されていた！
「知っている日本史」の「知らない側面」を一挙に公開！

◇フランシスコ・ザビエルは、実は日本植民地化を狙うスパイだった！？
◇「応仁の乱」の発端は日野富子と後土御門天皇の不倫にあった！？
◇教科書には書けない！　坂本龍馬暗殺のオドロキの真犯人
◇未遂に終わった黄門様の「幕府乗っ取り」計画
◇“すべてを手にした男”足利義満が最後に望んだものは？
◇大坂の陣――“難攻不落の城”を丸裸にした家康の頭脳プレー

権力者の不審な死、水面下での巨大な陰謀、そして、歴史の裏で暗躍した女たち……。
５０のエピソードを通じて、「驚きの事実、意外な真相」が明らかになる！
「へぇ、そんな秘密があったのか！」
「知っていると思っていたのに！」
「日本史は、こんなに面白かったのか！」
と、感嘆の声を上げたくなること間違いなし！

内容説明

「へぇ、そんな秘密があったのか！」「知っていると思っていたのに！」「歴史って、こんなに面白かったのか！」いままで知っていた日本史の、まったく違う姿が見えてくる本。

目次

１章　「歴史の常識」をぶち壊す“あっと驚く真相”！
２章　ドラマでおなじみ！「あの人物」「あの事件」は、実は…
３章　誰もが知っている有名人物たちの「死の謎」に迫る！
４章　美女・才女・悪女…歴史を変えた女たち
５章　日本の行く末を左右した“恐るべき陰謀”の数々！
６章　武将たちの戦い―合戦の裏側にあった“すごいかけ引き”

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いとのり]

さらっと読めました。まあ雑学的な内容ですね。ただしすっかり第2回から録画しっぱなしの西郷どんは見たくなってきました。

2018/06/05

[入江・ろばーと]

池田屋事件の「真相」、ここで取り上げられてるのは何でなんだろう……

2017/02/19

[おかポン]

一つ一つのエピソードがコンパクトにまとめられており読みやすい。日本史ヘビーユーザには少々物足りないかもしれないが、ライトユーザには良い一冊。

2015/04/25

[seizsakaki]

歴史とは、編集でいかようにもなる。それを示した本。

2013/03/03