内容説明
数千年もの間、人々の心を照らしてきた“言葉のパワー”。毎日を楽しく変える、最高の指南書。最古の原始仏典『ダンマパダ（真理の言葉）』。
目次
第１章 「いつも前向きな人」に変われるお話―最初は、お釈迦さまだって、苦労した！
第２章 「迷い」を捨てるヒント―進むべき道がハッキリ見えた！
第３章 どんな時代も「生き抜く力」がつく秘訣―心の筋肉をムキムキ、パワーアップ！
第４章 「自分を大切にする」コツ―生まれてきてよかったと思える“素敵な私”になる方法
第５章 人に「喜びを与える」って、そんなに重要？―ためしてみたら、気持ちよかった！
第６章 なぜ、「賢者を友にするべき」なのか？―人生に、こんなに「いいこと」が起こるからです！
第７章 「怒らない！」―ストレスを捨てれば、劇的に毎日がうまくいく！
第８章 賢者の「考え方」をマスターする―なるほど、ムダがない、隙がない！
第９章 「気持ちを上手にコントロール」する！―大人は、感情に振り回されません
第１０章 「賢い人、愚かな人」―そのちょっとした違い
著者等紹介
植西聰［ウエニシアキラ］
東京都出身。著術家。心理カウンセラー。産業カウンセラー（労働大臣認定）。「知客職」（僧侶）、「心理学博士」の名誉称号を持つ。１９８２年、ウィーグル研究所を設立。現在、「心理学・心理療法」「東洋哲学・仏教思想」「成功哲学」などの研究に従事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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とち
42
ブッダの言葉をまとめた仏典『ダンマパダ』を現代の言葉で分かりやすい例を添えて紹介した本。1つの項目が見開きにまとまっているのでサクサクと読めます。私は特に熱心な仏教徒という訳では無く、どちらかというと無宗教寄りな人間なのですが、自己啓発系の本や記事を色々と読むにつけ、根っこの部分は同じで最終的にはブッダの教えに通じるのではないかと思っています。2000年以上経っても人の本質というものはあまり変わっていないのだなと感じました。繰り返し読みたい一冊です。2013/02/02
てつ
30
いい言葉集。「新しいことにチャレンジ」「有言実行」「感謝の気持ち」「価値観を持つ」「信念をもつ」。再認識して、さぁ有言即行！2015/05/30
KAKAPO
28
ブッダは、正しい「心のより所」として八正道を説きました。などという記述もありますが、教えの背景などについての記述もなく、その多くは、それって本当にブッダの言葉なの？と首をかしげてしまうような、ありふれた人生の指針を羅列しているだけの本でした。そういう意味では、ブッダの言葉なのか、どうなのか？などと真偽には拘らずに、一つひとつの言葉を、自分にとって、価値がある言葉なのか、どうなのかと、自分の有り方を見極める道具として使いながら、活かせるものだけを取り、それ以外を捨てると、柔軟に取捨選択すると良いと思います。2019/04/08
Harωna
23
一つ一つの見出しが短くて、非常に読みやすい本です(*´∀｀*)現代のせかせかしている余裕のない心をもった人達の助けになる１冊でしょう(*^ω^)これから人生を生きていくうえでのヒントがたくさん詰まっています。2016/03/12
roomy
23
わかってることなんですが実行するとなると難しかったりします。でも努力することに意味がある。今の私に必要な本でした。ライブラリー本。2015/10/28
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