内容説明
騎手の「技術」「立場」「裏事情」からレースを読む。「勝てる騎手」「負ける騎手」はここで見抜く。JRA職員、騎手、調教師、エージェント…競馬関係者がバラした「馬券のヒント」。
目次
1章 「もう、べつにユタカくんじゃなくてもいい」―乗り馬争奪戦にみる「騎手の裏事情」(武豊、ついにトップの座を奪われる!?;春の重賞戦線が荒れに荒れた“裏事情”;誰もが恐れる武豊の「有力馬略奪」 ほか)
2章 「あいつが追える騎手だなんて、笑わせるな」―競馬関係者がバラした「馬券のヒント」(「ダートレース内枠」の岩田康誠は外せ;なぜ「惨敗後の一流騎手」は買いなのか?;見え見えのワンパターン騎乗?福永祐一 ほか)
3章 「勝敗を裏で操っているのは、エージェントだよ」―「エージェント別」馬券必勝法‐買っていい騎手、ダメな騎手(松沢グループ7人の「乗り馬の回し方」;“調子に乗ると手がつけられない”田中勝春;柴田善臣は、松山康久厩舎の馬で手堅く買え ほか)
著者等紹介
渾一成[コンイッセイ]
1960年、三重県生まれ。中央大学卒業後、競馬の世界に入る。予想にたずさわって二四年。騎手、馬主、調教師等、業界屈指の幅広い人脈と独自の情報源をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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