出版社内容情報
不機嫌で「いいこと」なんて一つもない!
わかっているのについ、もやもやイライラして不機嫌顔をしてしまうきみへ。
感情の整え方・切りかえ方は練習しだい! いやなことがあっても腹が立っても、「あえて自分から楽しみに行く」! それくらいの気持ちで、明るく笑顔でいることを心がけてみよう。
すると、ふしぎと気分がよくなり、前向きになれる!
本書は、自分の気分・感情のコントロールをワザ化して、「上機嫌」を魔法のように使えるようになるための考え方やノウハウ、トラブルシューティングを著者自身の経験を交えて紹介! 読みながら「上機嫌部」という部活に入ったつもりで取り組んでみてほしい。自分のココロを味方につける感情のコントロール術は、きみが一生幸せに生きるための最強の武器になる!
上機嫌力をつける「セルフワーク」や「おすすめ図書」、気分が上がる「音読」、上機嫌を支える「名言」も多数収録。
【目次】
内容説明
「上機嫌部」へ、ようこそ!どんな人にもいやなことや腹が立つことはある。でもそれにとらわれてしまうと、人生損するよ!気分や感情の整え方・切りかえ方は練習しだい。上機嫌部という部活に入ったつもりになって、いつも機嫌よくいられるワザを磨いていこう!本書で身につけたワザは、きっと、これからのきみを支える力になる!
目次
1 その感情、放っておいてはいけないよ―体と心に上機嫌の“回路”をつくろう(十代の「不機嫌人口」、増加中?;人はなぜ不機嫌になってしまうのか ほか)
2 そんな顔してたら、もったいない!―いつも機嫌よくいたほうが絶対「いいこと」を引き寄せる(その顔つき、その態度…誤解されてしまうかもしれないよ;自分の機嫌を損得勘定で考えてみよう ほか)
3 自分の機嫌くらい自分で上手にとろう!―感情のコントロールは最強の武器(“絶望の落とし穴”にはまらないために;小さなことにくよくよしない考え方 ほか)
4 こう考えたら、気分がよくなる!―《悩み別》上機嫌の魔法、教えます(「おはよう!」と挨拶したら不機嫌顔で無視された;すごく勉強したのに、テストでいい点が取れなかった ほか)
著者等紹介
齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。ベストセラーとなった『声に出して読みたい日本語』(草思社、毎日出版文化賞特別賞受賞)などで提唱した独自の方法論は、教育業界のみならず広く日本人に感銘を与えた。NHK・Eテレ「にほんごであそぼ」の総合指導も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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