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出版社内容情報
「え、こんなことで人生終わり!?」
大切な人を突然失わないために知っておきたい
高齢者の「まさか」の死因について。
パンで死ぬ/トイレできばって死ぬ/エアコンで死ぬ/性行為で死ぬ/薬の包装シートで死にかける/急に怒って死ぬ/田んぼを見に行って死ぬ/葬儀場で死ぬ/熱いお茶を飲んで死ぬ……
高齢者の日常には、突然死の危険がたくさん潜んでいます。
本書では、5000体以上を検死・解剖してきた「死因のプロ」が49の事故例を紹介し、なぜ死に至ってしまうのか、どうしたらそのような危険を回避できるか、を解き明かしていきます。
死の危険は、知っていれば避けられる可能性は高くなる。
「まさか、こんなことで」死なないために――
最期はやっぱり、老いで逝くために――
この本は、大切な命を救う本です。
内容説明
まさか、これが最期ですか。親、友人、パートナー、祖父母…大切な人を「突然失わない」ために。5000体を検死・解剖した「死因のプロ」が49の事故例を解き明かす。
目次
1章 日常生活に潜む死の危険(パンで死ぬ;熱いお茶を飲んで死ぬ ほか)
2章 家庭内に潜む死の危機(つまずいて死ぬ;押入れに頭をぶつけて死ぬ ほか)
3章 外出先に潜む死の危険(くしゃみで死ぬ;自然毒を食べて死ぬ ほか)
4章 レジャーに潜む死の危険(ジョギングで死ぬ;山菜を採りに行って死ぬ ほか)
5章 人はなぜ老いて、死ぬのか(高齢者の孤独死について考えてみた;「老い」はこうして作られる ほか)
著者等紹介
高木徹也[タカギテツヤ]
法医学者。1967年東京都生まれ。杏林大学法医学教室准教授を経て、2016年4月から東北医科薬科大学の教授に就任。高齢者の異状死の特徴、浴槽内死亡事例の病態解明などを研究している。東京都監察医務院非常勤監察医、宮城県警察医会顧問などを兼任し、不審遺体の解剖数は日本1、2を争う。法医学・医療監修を行っているドラマや映画は多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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