こんなことで、死にたくなかった―法医学者だけが知っている高齢者の「意外な死因」

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こんなことで、死にたくなかった―法医学者だけが知っている高齢者の「意外な死因」

  • 高木 徹也【著】
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  • 三笠書房(2025/04発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837940319
  • NDC分類 498.94
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「え、こんなことで人生終わり!?」
大切な人を突然失わないために知っておきたい
高齢者の「まさか」の死因について。

パンで死ぬ/トイレできばって死ぬ/エアコンで死ぬ/性行為で死ぬ/薬の包装シートで死にかける/急に怒って死ぬ/田んぼを見に行って死ぬ/葬儀場で死ぬ/熱いお茶を飲んで死ぬ……
高齢者の日常には、突然死の危険がたくさん潜んでいます。

本書では、5000体以上を検死・解剖してきた「死因のプロ」が49の事故例を紹介し、なぜ死に至ってしまうのか、どうしたらそのような危険を回避できるか、を解き明かしていきます。

死の危険は、知っていれば避けられる可能性は高くなる。

「まさか、こんなことで」死なないために――
最期はやっぱり、老いで逝くために――
この本は、大切な命を救う本です。

内容説明

まさか、これが最期ですか。親、友人、パートナー、祖父母…大切な人を「突然失わない」ために。5000体を検死・解剖した「死因のプロ」が49の事故例を解き明かす。

目次

1章 日常生活に潜む死の危険(パンで死ぬ;熱いお茶を飲んで死ぬ ほか)
2章 家庭内に潜む死の危機(つまずいて死ぬ;押入れに頭をぶつけて死ぬ ほか)
3章 外出先に潜む死の危険(くしゃみで死ぬ;自然毒を食べて死ぬ ほか)
4章 レジャーに潜む死の危険(ジョギングで死ぬ;山菜を採りに行って死ぬ ほか)
5章 人はなぜ老いて、死ぬのか(高齢者の孤独死について考えてみた;「老い」はこうして作られる ほか)

著者等紹介

高木徹也[タカギテツヤ]
法医学者。1967年東京都生まれ。杏林大学法医学教室准教授を経て、2016年4月から東北医科薬科大学の教授に就任。高齢者の異状死の特徴、浴槽内死亡事例の病態解明などを研究している。東京都監察医務院非常勤監察医、宮城県警察医会顧問などを兼任し、不審遺体の解剖数は日本1、2を争う。法医学・医療監修を行っているドラマや映画は多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えみ

42
例えどんなことでも急に「死」を突きつけられたら「まさか」とは感じるのだと思う。更に自分だったらプラスα「こんなことで死にたくない」と感じるのだと思う。法医学者の著者があげる例は、どれも身近で、誰にでも可能性のある「死因」。高齢者だけには限らないものも多く、本当に生きるのは死と隣り合わせで「いつ何時何が起きようと不思議じゃないんだ」を改めて実感させてくれる。潜む危険とその回避の方法が書かれたまさかの死因集。不運じゃ済まされない死因…不安になるし心配になるし何より怖い。身近な人を気に掛ける良いきっかけになる。2025/06/30

柊子

9
昔、高齢の親に、よく噛んで、少しずつ飲み込むように、と注意を促していたが、自分がその年齢になって、初めて誤嚥の恐ろしさを実感している。近年、水分が足りないとむせることが増えたので、まずはよく噛むこと! また、胃や食道の検査も重要だから、胃カメラは毎年受ける。長年、軽度の逆流性食道炎なので、我が身ののメンテナンスを、これからも続けなければ…。加齢って、ホントに面倒。でも、自分がその歳にならないと、なかなか分からないものなのよねぇ。棺のドライアイスで死亡した話は、以前ミステリ小説で読んだ気がする。2025/06/12

Asakura Arata

8
学生時代の法医学実習を思い出した。まだ暖かい黒焦げの御遺体の静脈血が鮮紅色だったのをはっきりと覚えている。その後しばらくは焼肉が食えなかったが。2025/05/24

悪者みきこ

5
葬儀場で死ぬのは驚き!ご遺体の腐敗防止の為のドライアイスで二酸化炭素中毒になるらしい。棺の中の故人への声かけは程々に。2025/06/05

ブネ

3
【MEMO】 親、祖父母、パートナー、友人、そして自分。 身近の大切な人を、突然失わないために―― □トイレできばって死ぬ □飛行機に乗って死ぬ □くしゃみで死ぬ □押入れに頭をぶつけて死ぬ □ジョギングで死ぬ □薬の用法・用量を間違えて死ぬ 死の危険は、知っていれば避けられる。 本書では「なぜ死に至ってしまうのか」「そのような危険を回避する方法」も解説しています。 2025/06/29

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