出版社内容情報
◎ビル・ゲイツ、イーロン・マスク、孫正義…世界のトップリーダーが愛読する不滅の名著
今から2500年前、群雄が割拠する弱肉強食時代の古代中国で生まれた「生き抜くための術」をまとめたのが本書である。
中でも本書が優れているのは「人間に対する深い洞察」に裏打ちされている点。
以来、洋の東西を問わず多くの武将や政治家を魅了してきた兵法書は、
激しいビジネス競争を戦う、現代のビジネスパーソンにこそ「必読の書」となった。
◎世界最古にして最強の兵法書、激化する競争社会を生き抜くヒントがここにある!
・「戦わずして勝つ」ことが最善の策
・「速戦即決」で早期収束を心掛けよ
・「死力」を尽くすには「死地」に置け
・「情報収集」「諜略活動」をぬかるな
・「個の能力」よりも「全体の勢い」を重視せよ
・「主導権」を握って変貌自在に戦え…他
≪人物・用語解説、図説を加えた全訳決定版!≫
内容説明
今から約2500年前、群雄が割拠する古代中国で生まれた、「勝つための戦略戦術」をまとめた書物、それが本書である。洋の東西を問わず、多くのリーダーを魅了してきた不朽の名著が、今再び「不変の真理」を突きつける―!!
目次
始計篇―事前に的確な「見通し」を立てよ
作戦篇―「速戦即決」で早期収束を心がけよ
謀攻篇―「戦わずして勝つ」ことが最善の策
軍形篇―不敗の態勢で「自然の勝利」を目ざせ
兵勢篇―集団の力を発揮して「勢い」に乗るべし
虚実篇―「主導権」を握って変幻自在に戦え
軍争篇―「迂直の計」で相手の油断を誘え
九変篇―大局観で「臨機応変」に対応せよ
行軍篇―「作戦行動」の心得と「敵情探索」の秘訣
地形篇―「地形」を掌握し、部下の統率に意を用いよ
九地篇―部下の「やる気」と集団の「力」を引き出す方法
火攻篇―冷徹に「戦争目的」を達成すべし
用間篇―「情報収集」「謀略活動」に力を入れよ
著者等紹介
守屋洋[モリヤヒロシ]
中国文学者。元SBI大学院大学教授。1932年、宮城県生まれ。1960年、東京都立大学中国文学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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