出版社内容情報
食べるもので「体」は変わるーー
サプリいらず、薬いらず!
食事で体を整え、365日不調知らず!
私たちは昔から、
「風邪気味だからすりおろしリンゴを」
「喉がイガイガするからレモンの蜂蜜漬けを」
「精をつけたいからにんにくを」
このように、昔から食で不調を改善しようとしてきました。
自分の体の声をきき、その日の自分に合う食材を選ぶ。
そういう丁寧な暮らしをすることで、毎日は変わります。
今日の体調&体質がわかるチェックリストで
体が求めている食材がわかるから嬉しい!
人気国際薬膳師が、
心と体に本当に効く、発酵×薬膳のラクうまレシピを紹介。
いつもの料理がおいしくなる、
20の手作り調味料レシピ付き!
内容説明
薬膳の基本思想の一つ「薬食同源」の考え方に、「食は薬であり、薬は食である」というものがあります。毎日何を食べるかで、今、そして未来の私たちの「体」も変わります。サプリや薬に頼らず、食事で体のバランスをととのえ、毎日を楽しく健康に過ごしていきましょう!
目次
1章 薬膳が体にやさしいのはなぜ?(今の私はどのタイプ?体調&体質チェック;タイプ別体調&体質のポイント;薬膳にはどんな効果がありますか? ほか)
2章 発酵が元気を作るのはなぜ?(発酵調味料を暮らしにとり入れたい理由;発酵調味料の作り方 コツと注意;おすすめの発酵調味料20)
3章 症状別 不調を予防・改善する発酵×薬膳レシピ(だるい・疲れやすい;風邪をひきやすい;冷え性 ほか)
著者等紹介
大竹宗久[オオタケムネヒサ]
国際薬膳師/中医薬膳師/発酵食料理研究家/きき酒師。1971年、神奈川県生まれ。神奈川大学国際経営コース卒業。大学卒業後は地元で評判の実家のそば屋を継ぐ。結婚後、子どもが生まれるも、食物アレルギーを持っていることが判明。子どものアレルギーをなんとかしたいと食への学びを深めていく中で薬膳に出合い、その効果と奥深さに感銘を受ける。そして薬膳の魅力を多くの人にもっと知ってもらいたいと、国際薬膳師の資格を取得。店を切り盛りするかたわら、毎日の食生活に気軽に薬膳を取り入れてもらいたいと日々活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。