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出版社内容情報
クリニックの選び方から最期の看取りまで――
患者が知らない医者の本心を、包み隠さずお話します。
「“いい病院”には2つの条件がある!?」
「Googleのクチコミをどう思っている?」
「正直、患者の話をちゃんと聞いている?」
「手術前の医者には、“あるルーティン”がある?」
「診たくない“迷惑患者”ってどんな人?」
「お金はあるけど、時間がないってホント?」
「“大丈夫じゃない”とき、患者にどう伝える?」
「ご臨終ですと告げるとき、医者は何を考えている?」
超高齢社会を迎え、ますます身近になってくる医者と患者。
しかし、「長すぎる待ち時間」「冷たい医者の態度」など、医療に対する患者の不満や不信は尽きない。
悩んでいる患者を前にして、医者は何を考えているのか――
医者の頭の中をのぞいてみよう。
内容説明
なぜ、医者と患者はすれ違ってしまうのか!?どれくらい患者の話を聞いている?診たくない「迷惑患者」ってどんな人?「おいしい患者」って思ってない?医者ってどれくらい勉強してるの?医者は看取った患者を覚えている?医者の常識は、患者の非常識!?これが、患者の疑問に対する医者の本心です!
目次
第1章 医者に診てもらうまで(病院に行く前に知っておきたいこと;「待合室」でイライラしています)
第2章 患者の前で医者が考えていること(「診察」での医者と患者のすれ違い;医者と患者の「コミュニケーション」)
第3章 医者の日常をのぞいてみる(「プライベート」がありません!)
第4章 こちらの病院でお世話になります(「診察後」でも聞きたいことがあります;「手術室」では何が起こっているのか)
第5章 「ご臨終です」、そのとき医者は(「死に向き合う」のも医者の仕事)
著者等紹介
松永正訓[マツナガタダシ]
1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。日本小児外科学会・会長特別表彰など受賞歴多数。2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。13年、『運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語』で第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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