患者の前で医者が考えていること

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

患者の前で医者が考えていること

  • 松永 正訓【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 三笠書房(2024/08発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 28pt
  • ウェブストアに34冊在庫がございます。(2025年05月03日 03時47分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784837940012
  • NDC分類 498.14
  • Cコード C0030

出版社内容情報

クリニックの選び方から最期の看取りまで――
患者が知らない医者の本心を、包み隠さずお話します。

「“いい病院”には2つの条件がある!?」
「Googleのクチコミをどう思っている?」
「正直、患者の話をちゃんと聞いている?」
「手術前の医者には、“あるルーティン”がある?」
「診たくない“迷惑患者”ってどんな人?」
「お金はあるけど、時間がないってホント?」
「“大丈夫じゃない”とき、患者にどう伝える?」
「ご臨終ですと告げるとき、医者は何を考えている?」

超高齢社会を迎え、ますます身近になってくる医者と患者。
しかし、「長すぎる待ち時間」「冷たい医者の態度」など、医療に対する患者の不満や不信は尽きない。

悩んでいる患者を前にして、医者は何を考えているのか――
医者の頭の中をのぞいてみよう。

内容説明

なぜ、医者と患者はすれ違ってしまうのか!?どれくらい患者の話を聞いている?診たくない「迷惑患者」ってどんな人?「おいしい患者」って思ってない?医者ってどれくらい勉強してるの?医者は看取った患者を覚えている?医者の常識は、患者の非常識!?これが、患者の疑問に対する医者の本心です!

目次

第1章 医者に診てもらうまで(病院に行く前に知っておきたいこと;「待合室」でイライラしています)
第2章 患者の前で医者が考えていること(「診察」での医者と患者のすれ違い;医者と患者の「コミュニケーション」)
第3章 医者の日常をのぞいてみる(「プライベート」がありません!)
第4章 こちらの病院でお世話になります(「診察後」でも聞きたいことがあります;「手術室」では何が起こっているのか)
第5章 「ご臨終です」、そのとき医者は(「死に向き合う」のも医者の仕事)

著者等紹介

松永正訓[マツナガタダシ]
1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。日本小児外科学会・会長特別表彰など受賞歴多数。2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。13年、『運命の子 トリソミー 短命という定めの男の子を授かった家族の物語』で第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tom

14
著者は小児外科医。外科医の仕事は、少なくとも10年以上15年にも及ぶ長い徒弟仕事を続けて、ようやく一人前になるとのこと。でも、ベテランになっても手術前には必ずシミュレーションを何時間も行う。ほんとうに真面目に仕事に向かっているのだと驚くばかり。そして手術の現場のこと。最近読んだ「手術はすごい」には、手術のときのアドレナリン放出が書いてあったけれど、この本もまた同じ。ついでに、このところ、期せずしてガンだとか死者の弔いとか、似た傾向の本が図書館から届く続く。こういうことがあるのだ。2025/04/27

kitten

7
図書館本。小児外科医である松永先生が、医師として何を考えてるかを書いてくれた本。かなり、リアルでまんま書いてるため、人によっては拒否感があるかも知れないが、この先生は嘘をつかない、という誠実さがあるのだろう。少し上の世代なので、今の価値観だとどうかな?と思うところもあるが、あえて自分の思いをまんま書いてる気がする。すごく参考になった。2025/03/10

なかちゃん

3
病院の待ち時間は長い…診療時間はあっという間。「何か聞きたいことありますか?」と聞かれても、緊張して聞きたいことがなかなか聞けない。患者側も、事前に準備して行かなきゃと思った 2025/02/24

COPEN

2
医者の立場からだされている本は珍しいので興味深く読んだ。待ち時間が長く、診察時間が短い理由がわかった。最期にの言葉、「ご臨終です」ではない言葉、素晴らしい。2024/12/16

ブネ

2
【MEMO】 クリニックの選び方から最期の看取りまで―― 患者が知らない医者の本心を、包み隠さずお話します。 「“いい病院”には2つの条件がある!?」 「Googleのクチコミをどう思っている?」 「正直、患者の話をちゃんと聞いている?」 「手術前の医者には、“あるルーティン”がある?」 「診たくない“迷惑患者”ってどんな人?」 「お金はあるけど、時間がないってホント?」 「“大丈夫じゃない”とき、患者にどう伝える?」 「ご臨終ですと告げるとき、医者は何を考えている?」2024/11/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22032260
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品