出版社内容情報
◎「なんとなく」では、あまりにもったいない!
「二礼二拍手一礼さえすれば大丈夫」
「とりあえず有名だから、この神社へ」
「作法はよくわからないけど、気持ちが大事」
もし一つでも当てはまるなら、 ご利益をドブに捨てているようなもの。
「結果」を出したいなら、絶対に知っておくべき「法則」があります!
◆神様が「この人は本気だ」と認める「準備」の作法
◆ なぜ「〇〇大学合格!」と願ってはいけないのか?
◆「二礼二拍手一礼」より100倍大切なこと
◆ご利益を帳消しにする「お参り後」のNG行動
◆おみくじで「凶」を引いたら、実はチャンスなワケ
ご利益研究36年、神職の中でも最高位の階位を持つ専門家が、 数千年かけて日本の先人たちが検証してきた「結果の出る参り方」だけを凝縮!
読み終えたとき、次のお参りが待ちきれなくなるはずです。
【目次】
内容説明
手水、ご祈祷、お守り、お札…神様との「ご縁」を深めるちょっとしたコツがあります!この本では、「ご利益の専門家」である私が、人生儀礼の特別な機会での参拝はもちろん、ふとした日常のお参りでも、あなたの願いを神様に届けるための「大切な要素」を厳選し、わかりやすく、楽しく、実践しやすくお伝えします。
目次
第1章 ご利益を高める「準備」の作法(神様に願いを届ける「願意」の決め方;あなたに合った「神社」の選び方;お参り当日の「段取り」を決める)
第2章 神様に愛される「お参り」の実践(鳥居から境内へ―神域での歩き方;本殿・摂社・末社へのお参り;「二礼二拍手一礼」と、最強の作法「合掌」;神様とのご縁のしるし「お札・お守り」をいただく;お参りの締めくくり「直会」でご利益をいただく)
第3章 神様に願いを直接届ける「ご祈〓」のすべて(ご祈〓とは何か?―通常参拝との違い;ご祈〓でしか見られない「神社の内部」;まずは罪や穢れを祓う「修祓」;神様に願いを届ける「祝詞奏上」;神様と楽しむ「神楽奉納」;「玉串奉奠」―神様に自分の想いをのせる;ご利益の大きさは、祈りの「深さ」と「強さ」に比例する)
第4章 ご利益を育て、長く受け取る「お参りの後」の習慣(お参り後に起こる「好転反応」のサイン;自宅で神様とつながる「神棚」の祀り方;お供え物を捧げて「毎日しっかり」お参りする;「決まった日だけ」しっかりお参りする;「助けてほしいときだけ」しっかりお参りする;お礼やお守りの「有効期限」は?;神様とのご縁を深める「お礼参り」)
第5章 もっとお参りが楽しくなる神社の歴史物語(神社の始まりは、実は「よくわかっていない」;自然への祈りと、見えない存在への「かしこみ」;仏教との出会いと『古事記』『日本書紀』の誕生;貴族の神社、武士の神社;混乱の時代と失われた「ご由緒」;天下人と庶民に広がった「ご利益」信仰;神仏分離と、これからの神社の姿)
著者等紹介
藤本宏人[フジモトヒロト]
日本良学株式会社代表。神社に所属しない「高等神職階位・明階」保持者にして、三十五年以上、年間三十か所以上の神社・寺院、郷土史家への取材と奉賛を行う、日本の文化・歴史・精神を研究する「ご利益」の専門家。海外のVIP専用「神社マスター」として、個別セッションを年間八十組以上実施。2017年にはアジア十二か国の起業家コンクールにて優秀企業賞を受賞。現在は、海外VIP顧客へ国内外で実施する個別セッションのほか、日本人を対象とした「国学の講義」と「参拝」をセットにした「ご利益1万倍シリーズ」を行う。メルマガ『ご利益1万倍のこよみメール』は、初動で登録者数千人を突破。さらに開催するイベントは、常に二時間で満席となる。「百年後に、世界中の人々が、日本というパワースポットで、祈りを捧げる状況となっていること」をミッションとして活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



