王様文庫<br> 日本史不適切にもほどがある話

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王様文庫
日本史不適切にもほどがある話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837930983
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0130

出版社内容情報

権力への野心、誰かを出し抜く快感、
愛する者を独占したいという嫉妬…
栄光の陰にあるカリスマたちの「欲望のドラマ」に迫る本!

【著者より】
私たちが教えられてきた歴史には
「偉人」たちの人生が輝かしいばかりに描かれている。
しかし、彼らの中には、当時でさえも許されないタブーを破り、
その「不適切すぎる」行動の結果、
カリスマや女傑と呼ばれる存在になった者もいた。
本書は、そんな日本史上に残る人物たちの
「知られたくない事実」を明らかにしていく。

◇あの持統天皇が遷都に踏み切ったヤバい動機
◇藤原氏に挑んでクビにされた「花山天皇」がしでかしたこと
◇後醍醐天皇が手を出した「危険な賭け」
◇20世紀に発見された「秀吉のミイラ」
◇蔦谷重三郎――「喜多川歌麿は俺が育てた」と言いまくった男

あまりに露骨すぎて「なかったこと」にされたエピソードが満載!

内容説明

雅なお方も栄華をほしいままにした人もみな「欲」に生きていた。史料の行間からあぶり出されたとんでもないエピソード!あまりに露骨すぎて「なかったこと」にされた史実。

目次

1章 雅なお方も、栄華をほしいままにした人も、「欲」に生きていた(古代)…宮廷、物語や歌の天才たちの「不都合な真実」(あの持統天皇が遷都に踏み切ったヤバい動機;歴史上初めての不適切すぎる関係―孝謙天皇と怪僧・道鏡 ほか)
2章 この露骨な「権力闘争」を後世に書き残せるわけがない(中世)…武士の世でマウントを取るために行なわれていたこと(「元祖・老害」?北条政子;源頼朝が企んだ「攻略結婚」の末路 ほか)
3章 さすがあの武将、あくどさのスケールもけた違い!(戦国)…金と力を手にするために人はここまでやる(「人は城」と言いつつ“重税の鬼”だった武田信玄;明智光秀の恐ろしい資金調達力 ほか)
4章 平和な世だと、人はろくなことを考えない(江戸)…江戸の社会を本能で生きたヒーローたち(お江はなぜ息子家光の「誕生日」を口止めしていたのか;10代将軍・徳川家治の死因にまつわるミステリー ほか)
5章 偉業を成し遂げた偉人にも必ず「もう一つの顔」がある(近代)…お札になる人、ドラマの主人公になる人たちの不適切な物語(初代内閣総理大臣・伊藤博文の度を超した「女好き」;平気で科研費を使い込む植物学者・牧野富太郎のヤバすぎる倫理観 ほか)

著者等紹介

堀江宏樹[ホリエヒロキ]
1977年生まれ、大阪府出身。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒。日本、世界、古代、近代を問わず、歴史の持つ面白さを現代的な視点、軽妙な筆致で取り上げている。綿密な検証と考察、臨場感溢れる描写には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

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欲望の歴史 権力の闇 隠された真実 政治の裏側 人間臭い歴史 権力闘争の系譜 禁断の関係 歴史の暗部 欲望のドラマ 権力者の素顔 タブーの系譜 社会の陰 欲望の痕跡 歴史の肉声 権力の複雑さ 人間の奥深さ 歴史の本質 感情の痕跡 社会の深層 権力の影 欲望の地層 人間の本性 歴史の闇 文化の裏側 権力の葛藤 社会の秘密 感情の地図 歴史の肌理 欲望の系譜 権力の黒幕 人間模様 歴史の息遣い 社会の断層 感情の深層 権力の迷宮 歴史の痕跡 欲望の罠 人間の陰影 社会の底流 歴史の深層2025/04/15

ひーちゃん

0
後に書かれた歴史書などは、当時の支配者によって、都合良く書き換えられた物が多い。真実に近い物は、同時代に書かれた記録書や日記の類いではないかな? いろいろ考えれるところが、歴史の面白さです。

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