職場の嫌な人から自分を守る言葉の護身術

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職場の嫌な人から自分を守る言葉の護身術

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837929321
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

カチンとくる一言、高圧的なもの言い、陰湿な嫌がらせ……。
どんな職場にも「嫌な人」が必ず1人や2人はいるものです。
本書では、そんな「嫌な人」から自分を守る「言葉の護身術」を紹介します!

基本スタンスは、ムダに「反応しない」。ムダに「争わない」――。
相手と正面からぶつかるのではなく、相手の攻撃をかわしたり、相手の力を利用して反撃する賢いテクニックです。

◎ネチネチと「嫌味」を言われたら → ユーモアで「前向きに切り返す」
◎突然、「難癖」をつけられたら → 挑発に乗らずに「話の争点をずらす」
◎仕事を大量に押しつけられたら → 「面倒な人になる」キャンペーンをする
◎一方的に「批難」されたら → メモ帳を開き、「無言の圧力」をかける ……etc.

ぜひ、「頭のいい切り返し方」を身につけ、「心理的安全性」を確保しましょう!
職場の人間関係に悩む人、必読の書!

内容説明

どの職場にも必ずいる「7人の嫌な人」を完全攻略!職場の「嫌な人」は、7つのタイプに分類できます。「悪いのは他人のせい」「自分の思い通りにしたい」「私をもっとほめて」「ストレスは他人にぶつけてしまえ」「他人のミスは許せない」「あいつより自分のほうが上」「弱い者いじめ大好き」…。嫌な人の特徴を知れば、対策は簡単。本書で「頭のいい切り返し方」を身につけ、人間関係の悩みをスッキリ解消しましょう。

目次

1章 「職場の嫌な人」には、どんな人がいる?―7つのタイプ(パワハラより対策が難しい「モラ男」「モラ女」とは?;この7人は要注意!「職場の嫌な人」の攻略法 ほか)
2章 職場の嫌な人に絶対負けない「心」のつくり方(まずは、「心の護身術」で心を強くしよう;心の護身術1 とっさの時は「大きく深呼吸」 ほか)
3章 正面から戦わずに「賢く勝つ」言葉の護身術(身に覚えのないことで「難癖」をつけられたら?;不機嫌な上司からネチネチ絡まれたら? ほか)
4章 「グサッとくる一言」を切り返す言葉の護身術(質問をしても「自分で考えろ」と言われたら?;人格否定ともとれる言葉で「侮辱」されたら? ほか)
5章 「やっかいな強者」も撃退できる言葉の護身術(理由を説明されないまま、ダメ出しされたら?;人前で叱られて、恥をかかされたら? ほか)

著者等紹介

後藤千絵[ゴトウチエ]
弁護士。1967年、京都府生まれ。大阪大学文学部卒業後、大手損害保険会社、大手予備校での講師職を経て、30歳を過ぎてから法律の道を志す。2006年に旧司法試験に合格。08年に弁護士として荒木法律事務所に勤務した後、17年に独立。スタッフ全員が女性であるフェリーチェ法律事務所を設立。離婚や相続など、家族の事案を最も得意とし、近年は「モラハラ」対策にも力を入れている。「職場の嫌な人による嫌がらせ行為」に悩む多くの人たちのために、自分を守る「言葉の護身術」を考案。本書はその活動の集大成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

23
職場の嫌な人から自分を守る言葉の護身術: ムダに「反応しない」。ムダに「争わない」。。後藤 千絵先生の著書。不愉快。高圧的。陰湿。性悪。面倒。嫌味ったらしい。職場に限らずにどこにでもそんな人はいる。不愉快。高圧的。陰湿。性悪。面倒。嫌味ったらしい。そんな人たちに反応したりそんな人たちと争ったりしても得るものは何もない。言葉の護身術を身につけて自分で自分を守る。2023/08/18

kanki

17
バリアのイメージ。いい人を止める。自分を褒めまくる。数秒おいて低い声でおうむ返し質問。2023/07/13

カナン

12
ちょっと面倒な上司がいるので読んでみた。これを読む前に実は解決していのだけど、だいたいあってた。その解決方法は「ほったらかし作戦」。必要以上に関わず、向こうからなにか意見を求めて来る以外は、接点なしにしてみたところ、バッチリ。こちらのストレスがなくなりました。いちいち相手を気にして、コミュニケーション取ろうとしていたことに気がつきました。ムダに「反応しない」。ムダに「争わない」。マジで、正解です。2023/05/29

nakmas

10
kindle unlimitedで。 この本の内容にどうこういうつもりはないが、 ただ1つ言わせてもらうと、 「心理的安全性」を表紙に持ってくるのは、 本を手にする人を誤解させるのでやめた方がよいということ。 本文には一言も言及されていないし、 このキーワードは組織の視点から捉えないと本質的ではない。 著者の意図とも異なるのでは?2024/07/02

海星梨

8
KU。「職場に嫌な人」がいるから読んだんだけど、「ここまでじゃないな」と思えたのがある意味救いかも。とはいえ、プライベートなことを聞かれたら、「えー秘密主義なんでー」とかは言いたい。嫌味に「え? どういうことですか?」と明るく返すのもいい。著者が法曹界の人らしく、あんまりこの通りにやりすぎたら冷たい印象になるかもなぁというのはある。2023/09/06

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