出版社内容情報
◎「大切なものを見失わない」生き方
・「生きがい」よりもっと大切なことがあります
・世の中は世の中、あなたはあなた
・早いピークは本当に幸せでしょうか
・「人間らしく生きる」これだけは忘れない
仕事、健康、人間関係……
私たちはつい、目の前の細かいことにこだわって
一喜一憂してしまいがちです。
しかし、「本当に大切なことは何か」を
忘れないためにも、もう少し気長に、
「いま」を楽しむ気持ちのゆとりをもちたいもの。
長い人生、思う存分、好きなことを満喫するヒントを
精神科医の和田先生がアドバイス!
内容説明
「いま」に焦るから、「いま」が不安になる。急いでもゆっくりでも「できること」は同じ。人生のピークはできるだけ後ろに持っていく。幸せに生きるためのシンプルなコツ。一歩引いて、自分を眺めてみる。「本当に大切なことは何か」を忘れないためにも、目の前のことに一喜一憂するのはやめてみる。―長い人生、思う存分、好きなことを楽しむヒント!
目次
プロローグ 「いま」に焦ると、大切なものを見失う
第1章 効率や成果に一喜一憂するのをやめる
第2章 人生のピークは、後ろに持っていったほうがいい
第3章 一喜一憂をやめた人から「いい思い出」が増えていく
第4章 健康・人間関係・勉強で一喜一憂しないコツ
第5章 「できなかったこと」ではなく、「できたこと」を教えよう
第6章 「催促しない」を試してみる
第7章 「人間らしく生きる」これだけは忘れない
エピローグ 一喜一憂しない人は愛される
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。85年に東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長。和田秀樹カウンセリングルーム所長。国際医療福祉大学教授、一橋大学経済学部非常勤講師、東京医科歯科大学非常勤講師、川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hinotake0117
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