精神科医が教える一喜一憂しない生き方

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精神科医が教える一喜一憂しない生き方

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  • サイズ B6判/ページ数 182p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784837928775
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

出版社内容情報

◎「大切なものを見失わない」生き方

・「生きがい」よりもっと大切なことがあります
・世の中は世の中、あなたはあなた
・早いピークは本当に幸せでしょうか
・「人間らしく生きる」これだけは忘れない

仕事、健康、人間関係……
私たちはつい、目の前の細かいことにこだわって
一喜一憂してしまいがちです。

しかし、「本当に大切なことは何か」を
忘れないためにも、もう少し気長に、
「いま」を楽しむ気持ちのゆとりをもちたいもの。

長い人生、思う存分、好きなことを満喫するヒントを
精神科医の和田先生がアドバイス!

内容説明

「いま」に焦るから、「いま」が不安になる。急いでもゆっくりでも「できること」は同じ。人生のピークはできるだけ後ろに持っていく。幸せに生きるためのシンプルなコツ。一歩引いて、自分を眺めてみる。「本当に大切なことは何か」を忘れないためにも、目の前のことに一喜一憂するのはやめてみる。―長い人生、思う存分、好きなことを楽しむヒント!

目次

プロローグ 「いま」に焦ると、大切なものを見失う
第1章 効率や成果に一喜一憂するのをやめる
第2章 人生のピークは、後ろに持っていったほうがいい
第3章 一喜一憂をやめた人から「いい思い出」が増えていく
第4章 健康・人間関係・勉強で一喜一憂しないコツ
第5章 「できなかったこと」ではなく、「できたこと」を教えよう
第6章 「催促しない」を試してみる
第7章 「人間らしく生きる」これだけは忘れない
エピローグ 一喜一憂しない人は愛される

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。85年に東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。和田秀樹こころと体のクリニック院長。和田秀樹カウンセリングルーム所長。国際医療福祉大学教授、一橋大学経済学部非常勤講師、東京医科歯科大学非常勤講師、川崎幸病院精神科顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タペンス

4
 老人向けの本だったけどイライラしがちな自分にとって勉強になる本だった。どんな1日でも何かしらの進歩や前進がある。できないことを数えるよりできたことを数える人のほうがいまを幸せに過ごせるだけでなく将来の夢も描ける。できたことを数えてきた人間にはささやかではあっても満足感や充足感がある。できなかったことに目を向けるのはやめようと思います。2022/12/29

めるみ

3
気づき3点①結果ばかりにとらわれず、とりあえずやってみよう!動機は楽しそうだからでいい。②我慢していつか幸せになろうではなく、今が幸せ。その連続でもっと大きな幸せがやってくる③こうなりたい!希望を抱くことこそ、人間的である。どんな状況でも、いくつになってもその視点が大切。 2022/04/25

hinotake0117

0
最近はわりとシニア向けの著書が目立つ氏による、スピード重視の世の中でも気長に生きるメリットを伝える書。 人生のピークを後ろに持っていけば焦りが少なくなる。できたことに目を向け「催促しない」ことを心がけることでストレスなく過ごせる。 https://t.co/s9HAL7MQEs2022/07/10

Ai Ninomiya

0
とにかく何事も気持ちを長く持って時間を使うことで あらゆるストレスを減らして良い結果をもらたすことができる。 人間関係においても時間管理においても目標達成においても、 時間を余裕をもたせることでうまくいくのだという。2022/02/22

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