本当は怖い!こんな「長持ち食品」

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本当は怖い!こんな「長持ち食品」

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  • サイズ 46判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837927822
  • NDC分類 498.51
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「腐らない、しおれない、変質しない」には理由がある!
どんなものを選び、どう食べるか?

・「保存料不使用」の表示はどこまで信用できる? 
・輸入される果物は、時間をかけて運ばれてくるのに、なぜみずみずしいの?
・コンビニのおにぎりは、なぜ買った翌日でも食べられるのか?
・ソーセージ(肉加工品)はもともと保存食だから、長持ちするのは当然?
・「クリームパン」が夏場に常温で売られていても平気である謎
・コンビニおでんの汁は「保存料が溶け出しまくっている」?
・カフェオレの賞味期限が牛乳より長いのは、どうして?
……etc.

知らない間に食卓に潜む「危ない食べ物」を見抜き、「安全」を手に入れる!
10万部突破のベストセラー『行ってはいけない外食』の著者が教える、賢い買い方、見抜き方。

内容説明

今、スーパーやコンビニの棚に並ぶ食品の消費期限は、どんどん伸びる一方です。「多くつくって安く売るためには、長く売り場に置ければいい」という作り手側の都合と、「取っておいていつでも食べられるから、便利」という消費者側の都合。これらの代償に、私たちの健康はおびやかされています。いかに「体に悪い物」を避けて、安心な食べ物を選び取るか?本書で、その具体的な方法を考えていきます。

目次

食卓、外食、総菜、弁当、おやつ…今、「選ぶ目」が試されています!
「便利、安い、長持ちする」という名のカラクリ―肉加工品(ハム、ソーセージなど)
傷みやすい「魚のすり身」を使っているはずなのに…―魚肉ねり製品(ちくわ、かまぼこなど)
はるばる海を渡ってきても「しおれない」「ジューシー」?―輸入果物・野菜
時間がたった古米を新米のように見せる魔法―ごはん・おにぎり
昔は「常温」でかびも生えないパンはなかった―パン・サンドイッチ
なぜ「長期保存」できるのかを考えてみると…?―ソース・ルウ
「本来のつくり方」なら、こんなに長持ちしないはずなのに―調味料(マヨネーズ、油、大豆)
「凍らせる」ことで長期保存させているわけではない?―冷凍食品
「口をつけた上、常温で持ち歩く」のになぜ変質しない?―飲み物
どうして賞味期限がこんなに長いのか?―お菓子
食べ物は、いつからこんなに「長持ち」しすぎるようになったのか?

著者等紹介

南清貴[ミナミキヨタカ]
1952年、東京都生まれ。フードプロデューサー。一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事。舞台演出の勉強の一環として整体を学んだことをきっかけに、体と食の関係の重要さに気づき、栄養学を徹底的に学ぶ。1995年~2005年、東京・代々木上原にレストラン「キヨズキッチン」を開業。最新の栄養学を料理の中心に据え、自然食やマクロビオティックとは一線を画した創作料理を考案・提供し、飲食業界やマスコミから注目を浴びる。全国のレストランやカフェなどの業態開発、企業内社員食堂やクリニック、ホテル、スパなどのフードメニュー開発に力を注ぐ。「農」に密着した暮らしをするため、2011年5月より岐阜県での活動を開始。現在は「オプティマルフードピラミッド」という新しい食生活・食習慣を提唱し、それを生かした「家庭料理のシステム化」を普及させるための講演・セミナーを、全国で積極的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

65
食品について、真実を知る事が出来る貴重な本です。長持ちする食品は基本的には買っていませんが、、、輸入食品の恐ろしさが身に染みました。でも国産だからいいという訳でもなさそうですね。ケーキに使うイチゴは洗っていないとか😨洗うとビショビショになるからです💦うわぁ~😨ジャムも手作りしたいのでまた材料買ってこようと思いました。2022/02/01

けんとまん1007

45
確かに長持ちするのは、異常なことだと思うことがある。一般的には、食品は腐敗するものだと思っているが、それを抑えるだけでなく、その期間も長くなるということ。それ自体に裏があるということ。それと、異常な甘さというのも気になっている。どこか作りものの甘さという感じがするものだ。いろいろあるが、判断する材料の一つに、それを作っている人たちが、それを喜んで食べるのかどうか?という視点。2020/11/14

かおりん

30
長持ち商品、安い食べ物はやっぱり怖い。コンビニおでんの汁は保存料だらけ。数の子の黄金色はオキシドールの力。コンビニおにぎりの危険性は知っているが、海苔が酸処理してあるとは知らなかった。カビのはえないパン。あんパンのあんこの多くは中国で生産されている。カレールウは危ない油で固められている。レトルトには栄養はほとんど残っていない。ドリップ式100円コーヒーにも添加物。脱脂粉乳、小麦はアメリカから押し付けられたのが始まり。日本人は餌付けされたという表現が衝撃的。真実は知っておきたい。2019/12/12

uran

14
怖かった!食べるものがなくなっちゃう。 マーガリンからバターに、サラダ油をやめてオリーブオイルやゴマ油にくらいは実践してるけど。練り製品、冷凍食品はけっこう食べてるわ。知識として頭の片隅に置いておこう。全てやめるのはとても無理。2019/06/20

MOTO

5
本能的に(この食品やばそう)と直感は働くが、結局買ってしまう。なぜなら安いしお手軽だから。ウインナー、コーヒーフレッシュ、長期保存食品、しおれない輸入果物、誰がみても不自然な食品の仕掛けの暴露本。食品添加物を「毒」とは思わないが、様々な添加物が複合して相乗毒物が生成されると、今後体にどんな影響があるかは不明とは、ある意味 自ら進んで被験者になっている様で空恐ろしかった。添加物の入っていない優良食品を探してみようかな。2020/03/31

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