出版社内容情報
「子どものいちばんの敵は、親のストレスなのです」――心理学が教えてくれる「無理しない・焦らない・考えすぎない」子育てのヒント
「子どものいちばんの敵は、親のストレスなのです」
◎子どものためにも、もっと自分の心に気を配る
◎わが子が、自分と似た性格とは限りません
◎子育てでは、どんどん周りと“貸し借り”しよう
◎「うちはうち、よそはよそ」――それでいいのです
◎祖父母と子どもの関係は、放っておくのがいちばん
◎「うちの子、もしかして発達障害?」と思ったときは――
◎子どもへの怒りの原因が、じつは夫にあることも
◎よく泣く子、おとなしい子、落ち着きのない子……心配しないで大丈夫
子育てに疲れたとき、自信を失ったとき、
自分をどうやって立て直すか?
子育てをもっと楽しむための秘訣とは?
母親であり心理学者でもある著者が教えてくれる、
「無理しない・焦らない・考えすぎない」子育てのヒント
【著者紹介】
心理学博士
内容説明
「子どものいちばんの敵は、親のストレスなのです」。悩めるお母さんに心理学者がやさしくアドバイス。
目次
1章 母親が「一人で抱え込まない」子育てのヒント(多少のことは、「ま、いっか」でやりすごす―悩めるお母さんにまず知ってほしいこと;子育て中に「孤独」を感じてしまうのは、なぜ?―家に子どもと引きこもらない ほか)
2章 「子育ての悩み」は、こう考えるとラクになる(「他人の子育て論」に振り回されていませんか―親として、これだけは養っていきたい「二つの力」;自分の、親としての“眼力”に自信を持つ―あなた以上に、あなたの子を知っている人はいない ほか)
3章 おとなしい子、よく泣く子、落ち着きがない子―心配しすぎない(「おとなしい子」「活発な子」の扱い方―わが子が、自分と似たタイプとは限らない;「グズる子」「よく泣く子」への対処法―子どもなりの「理由」にちゃんと耳を傾ける ほか)
4章 子どもをぐんぐん伸ばす、親の「この習慣」(多趣味の親は、子どもの「可能性」を広げる―「頭のいい子」の親は、どんな親?;わが子を「心が強い子」に育てるには?―子どもは“痛い思い”をしながら強くなる ほか)
著者等紹介
山口まみ[ヤマグチマミ]
熊本県出身。大学卒業後、東京で4年間のOL生活を経て1999年にニュージーランドへ渡る。2001年より、ニュージーランド国立オタゴ大学にて心理学を専攻、2010年同大学にて心理学博士号を取得。専攻と研究分野は社会心理学とポジティブ心理学。2011年に帰国後、「マインドの力を育成し、最高(幸)の人生をクリエイトする」を理念としたOffice Museを立ち上げる。自己実現プログラム「ターニングポイント」集中講座の講師を務める他、ポジティブ心理学をベースにした人材育成研修、講演、メディア出演、執筆活動などに従事し、ポジティブライフコンサルタントとして多方面で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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