自由主義と社会主義の規範理論―価値理念のマルクス的分析

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自由主義と社会主義の規範理論―価値理念のマルクス的分析

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  • サイズ A5判/ページ数 467p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784272430949
  • NDC分類 309
  • Cコード C0010

出版社内容情報

マルクスの社会主義論を、ロールズ以来の現代規範理論の潮流の中に位置づけ直し、「自由主義の発展としての社会主義」を構想する。

【著者紹介】
1960年生まれ。専修大学経済学部教授。専攻は、政治哲学・社会思想。著書に、『ポスト・リベラリズムの対抗軸』『現代規範理論入門』『アナリティカル・マルキシズム』(以上、共編著、ナカニシヤ出版)ほか。訳書に、G. A. コーエン『自己所有権・自由・平等』(共訳、青木書店)ほか。

内容説明

正義論と疎外論の邂逅。リバタリアニズム、コミュニタリアニズム、功利主義、そしてロールズの平等自由主義…。現代規範理論において、マルクスの社会主義はいかなる位置を占めるのか。

目次

第1章 自由主義と社会主義の規範理論
第2章 社会主義規範理論の分析
第3章 正義
第4章 所有
第5章 自由
第6章 平等
第7章 功利
第8章 コミュニティ
第9章 疎外
第10章 自由主義の発展としての社会主義

著者等紹介

松井暁[マツイサトシ]
1960年生まれ。専修大学経済学部教授。専門は、経済哲学、社会哲学。東京大学文学部哲学科卒業、一橋大学経済学研究科博士課程単位取得。一橋大学、富山大学、立命館大学勤務を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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