生きるのがラクになる「心の洗い方」―ゆっくり、じっくり 禅が教える「生活の知恵」

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生きるのがラクになる「心の洗い方」―ゆっくり、じっくり 禅が教える「生活の知恵」

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784837925965
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0030

出版社内容情報

特別なことは必要ない。“当たり前のこと”をゆっくり、じっくり、ていねいに続けるだけでいい。「心の汚れ」を洗い流す、禅の作法。

禅語の「洗心」とは、心にたまった汚れや曇りを洗い流すこと。
禅の中には、心を洗い、生きるのをラクにするための工夫がたくさんあります。

特別なこと、難しいことは必要ない。
“当たり前のこと”をゆっくり、じっくり、ていねいに続けるだけでいい――。

◎「等身大の自分」でぶつかる
◎将来を妄想しない
◎“評価”を目的にしない
◎「自分と約束した」と考える
◎安易に“群れない”
◎毎朝、決まった時間に起きる
◎まとうものを少なくする ……etc.

本書のどこからでもいい、まずは一つ、取りかかってみること。

ベストセラー『心配事の9割は起こらない』の著者が教える、
「心の汚れ」を洗い流す、禅の作法。

【著者紹介】
曹洞宗徳雄山建功寺住職

内容説明

驚くほど“スーッ”と気持ちが晴れる「禅」の本!「迷い」「悩み」から自由になる90話。

目次

1章 気楽に自然体で生きる「禅的生活」―“心の荷物”をスッキリ洗い流す法(小さなことからコツコツやる;水は低きに流れる ほか)
2章 気持ちを上手に整理するコツ―人生から「不安」や「悩み」がスッと消える(丁寧に挨拶をする;心を空っぽにする ほか)
3章 いい人間関係が、いい人生をつくる―「気持ちがつながる」「信頼される」禅の話(「等身大の自分」でぶつかる;あなたは、「ひとりで生きているのではない」 ほか)
4章 仕事の“悩み”がスーッと晴れるヒント―あせらず、あわてず、丁寧に(とにかく目の前のことから片づける;仕事を“やりかけ”にしない ほか)
5章 毎日がもっと豊かになる「禅」の知恵―「今、この瞬間」を大事にして生きる(朝の一〇分間、そうじをしてみる;呼吸を整える ほか)

著者等紹介

枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年、神奈川県生まれ。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。禅の思想と日本の伝統文化に根ざした「禅の庭」の創作活動を行ない、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。また、2006年「ニューズウィーク」誌日本版にて「世界が尊敬する日本人100人」にも選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユズル

20
今、密かにお坊さんブームなのかもしれない自分の読書傾向として(((^^;)数多いお坊様の書く本あれど、枡野さんは分かりやすく、優しい語り口が好きでよく読みます。読むたびに自分を律しなきゃとは常々思うのですが、人間は、というか私は忘れやすい質なので。ほんと、こういう本、何度も読まなきゃいけないなあと思う。自分の中で。2015/11/06

せっかちーぬ

9
好きなことを見つけて没頭する。面倒な仕事の中から楽しみを見つける。とにかく今できることから手を付ける。後始末は、次を気持ちよく迎える為の準備。既に枡野先生のご著書を何冊か読んでいるからか、「あ、私、できてるかも。嬉しい!」と密かに笑みを浮かべる瞬間を持てた一冊だった。色々教えてくださり、ありがとうございます😊な気持ち。不勉強なことに、山本玄峰老師を初めて知る。調べてみたいな。2019/09/29

おせきはん

7
確かに、仕事は「やらされている」のではなく「今日これをやろう」と自分と約束したと考えると、前向きになれます。心の持ち方は大切ですね。2018/05/16

とももん

6
こんなん予約したっけかな?と思いながらも回ってきたのだから読んでみた。意外に予約待ちが多い。みんな生きるのが大変なのかも(苦笑)さて、よくある類いの本ですが、まあやはりよく言われているようなことばかり書いてあって、真新しいことはなかったですね。ただ、最後の死ぬのは怖い人に言ったことば「心配せんで先に逝ってなさい。わしも後から逝く」というのはなんかよかった。そうだよね。みんな死ぬんであって、遅いか早いかなんだよね2016/05/12

にゃーこ

3
折に触れて開く。一日一「禅」

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