出版社内容情報
累計113万部『人は見た目が9割』の著者による”世間さま”考察。「周囲の目」との賢い付き合い方とは?最高に面白い知的興奮の書
「周囲にどう見られるか」を気にして、あなたは無理してませんか?
累計113万部『人は見た目が9割』の著者が熱く取り組んだ“世間さま”の徹底考察。
〈「他人の目」とどうつき合えば賢明か〉
☆日本人は誰でも“世間さま”が怖い?
★他人の目が気になるのはどういうときか
☆人と容易につながり、共感でき、それでいて乾きが潤わない社会の中で
★あなたは世間ではどんな「キャラ」?
☆トイレで“ひとりランチ”の人たち
★監視カメラの目はガラス玉だからいいのか
☆チェックし合う「ママ友」
★「大人の表と裏の二つの顔」を見つめる子供の目
☆ネット上で知り合った相手とはわかり合えない?
★“場の空気”を気にする人が9割
著者一流の社会学、心理学から演劇まであらゆるジャンルの知識を駆使した
多重的な視点で分析する新・日本人論。最高に面白い知的興奮の書!
内容説明
この変化の時代を、日本人がたくましく生き抜くには―?著者一流の社会学、心理学から演劇まで多彩なジャンルの知識を駆使した複合的な視点で分析。今の世の中がわかり、人生が変わる“新・日本人論”。
目次
第1章 日本人は誰でも“世間さま”が怖い!?―“世間さま”とは何者?
第2章 「他人の目」が気になるのはどういうときか―人と容易につながり、共感でき、それでいて乾きが潤わない社会の中で
第3章 あなたは世間ではどんな「キャラ」?―「他人の目」は揺らいでいる
第4章 日本人の「恥知らず」のルーツ―“世間さま”意識は今も健在
第5章 「世間体がよくない」といって無理をする感覚―日本人のプライドと「世間」の角逐
第6章 “世間さま”を気にしつつ、気にし過ぎず―人に見られるプロの覚悟と技術
著者等紹介
竹内一郎[タケウチイチロウ]
1956(昭和31)年、福岡県久留米市生まれ。劇作家・演出家。横浜国立大学卒業。博士(比較社会文化、九州大学)。九州大谷短期大学助教授などを経て、宝塚大学教授。『戯曲星に願いを』で、文化庁舞台芸術創作奨励賞佳作、『哲也雀聖と呼ばれた男』で講談社漫画賞を受賞(筆名/さいふうめい)。著書に、ベストセラー『人は見た目が9割』(新潮新書)の他、サントリー学芸賞受賞『手塚治虫=ストーリーマンガの起源』(講談社選書メチエ)など多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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五月のつつじ
しゅんぺい(笑)
しまちゃん
K