まんがギリシア神話 〈第6巻〉 アテナイ王テセウス 阿部高明

まんがギリシア神話 〈第6巻〉 アテナイ王テセウス 阿部高明

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  • サイズ B5判/ページ数 195p/高さ 27X20cm
  • 商品コード 9784324028315
  • NDC分類 164.31
  • Cコード C0079

内容説明

アテナイ王アイゲウスはクレタ島との戦いに敗れたため、クレタの王ミノスにみつぎ物を納めなければなりませんでした。そのみつぎ物とは、男女7人ずつの若者を牛の頭を持った怪物ミノタウロスのいけにえとして差し出すというものでした。勇敢な青年に成長したアテナイの王子テセウスは、ミノタウロスをたおすため、若者たちのひとりとしてクレタ島に向かうのです。

目次

第1章 約束された王位
第2章 クレタの迷宮
第3章 アリアドネの糸玉
第4章 アテナイ王

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nbhd

11
主役より、脇役キャラ立ちの巻。「テセウス」とパッと聞いただけでは「は、誰それ?」ってなるけど、クレタ島のラビリントス(迷宮)でミノタウロス(牛人間)を退治した人。明らかに”ミノタウロスの方が知名度が高い”。ちなみに、ラビリントスをつくったのが、名工ダイダロスで、その息子が、太陽に近づきすぎて翼が溶けちゃったイカロス。明らかに”イカロスの方が知名度が高い”。ちなみに、テセウスの父は「アイゲウス」といい、海に身投げしたことから【エーゲ海】という名前が付きました。2019/07/29

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