出版社内容情報
アドラー流、「安らぎ」と「満足感」が高まる”心の教科書”! 「D氏」の生き方を知ることが、”うつ”脱出のヒントになる!
うつ病者本人はもちろん、
パートナー・家族・友人・同僚……がうつ病の人に贈る――
「つらい生き方」をやめ、自分らしさを取り戻す、”心の教科書”!!
よく、「うつ病は心の風邪である」というが、そうではない。「心のガン」である。
私達はうつ病に対する見方が、あまりにも甘い。
でも、うつ病は治る。
人が「苦しい!」と言うときに、その裏にある本当の気持ちは何か。
人は苦しむことで、自分の心の中の何を表現しようとしているのか。
それがこの本のテーマである。
――加藤諦三
こんな人は、本書を読んでみてください
□「会社では別人」
□“人の役に立たない自分”が不安
□ちょっとの失敗を引きずりやすい
□男性・女性“特有のうつ”
□身近にうつ病の人がいる
【著者紹介】
早稲田大学名誉教授
内容説明
アドラーが教える―「幸せな人生」への最短ルート。「安らぎ」と「満足感」が高まる、“心の教科書”。
目次
1章 うつ病を抱えている人の「心の中」(「うつ病」の本質とは何か?;うつが良くなる「言葉」の使い方;心を支配する「マイナス思考」の正体;エリート銀行員D氏の事例;「心配」と「不安」が教えてくれること)
2章 うつ病になる人・ならない人の分岐点(悩んでいる人が見落としがちな、この“大切なこと”;うつ病になりやすい「あんな人」「こんな人」;「無理している自分」に気づいていますか?;そうして、あの人はうつ病になった)
3章 なぜうつ病は治りにくいか、再発するか(「本当の優しさ」とは何か?;「不安と憂鬱の悪循環」から抜け出すコツ;なぜ、うつ病は繰り返す?)
4章 ここに気づけば、どんな憂鬱も軽くなる(心に溜め込んだダメージに気づく;「自分らしさ」を取り戻す秘訣;その憂鬱の“本当の原因”は?;「逆境に強い人」の共通点)
5章 人生の満足感を高めるために知っておくべきこと(「つい悩んでしまう」心とのつき合い方;もっと“楽”に生きたほうが、愛される;「焦らなくても、大丈夫」)
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
心理学者。1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員、ラジオの「テレフォン人生相談」パーソナリティー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
これでいいのだ@ヘタレ女王
ようこ
としP
melon
-
- 電子書籍
- 獣医者正宗捕物帳【単話】(8) フラワ…
-
- 電子書籍
- わるいあね(3) ビッグコミックス