出版社内容情報
これからのマイホームは、買った値段で売れる「お金になる家」しかない。そのために必要な知識や情報、何をすればいいかがわかる本。
これからマイホームを買うなら、「お金になる家」を探すしかない。
「お金になる家」とは、一定期間住んでも、売却するときに
「買った値段で売れる、うまくいけばより高く売れるような物件」だ。
土地の値段が上がらなくなったいま、以前の考え方のままで家を持つと、
ローンを払い終わっても、それが資産にはならない。
いま必要なのは、ローン完済後を見据えて「出口戦略」を立てておくことだ。
そのためには、どんな知識や情報が必要か、家探しのために何をすればいいのか。
そのポイントをさまざまな角度から見ていく。
・自宅マンション購入で「儲ける」7つの条件
・立地選定は「人口の増える街」がポイント
・付加価値設備なんかに目をくれるな
・消費税のために買い急ぐのは愚の骨頂
・モデルルームに行く前にしておくこと
・住宅ローンはできるだけ「長期」で借りろ
・人気エリアの「10年後」
【著者紹介】
生活経済評論家
目次
1章 マイホーム、その「タイミング」の決断!
2章 これからは「立地」がすべて
3章 「物件を見る目」を研ぎ澄ます20カ条
4章 そんな家に手を出して、将来「お金」になるのか
5章 資金計画、住宅ローン…銀行がいわないポイント
付 「投資」の視点で見る人へ
著者等紹介
川北義則[カワキタヨシノリ]
1935年、大阪生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任後、日本クリエート社を設立。生活経済評論家として、20代の若者からシニア世代まで、「人生を豊かに愉しく生きる」ためのさまざまな視点から著作執筆や、講演活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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