９９歳、楽しい楽しい私のシンプル「満足生活」―５０歳から実践！「今」を存分に生きる箴言集

三津田 富左子【著】

三笠書房（2012/11発売）

• サイズ B6判／ページ数 181p／高さ 18cm
• 商品コード 9784837924739
• NDC分類 914.6
• Cコード C0095

出版社内容情報

朝日新聞、日経新聞、ＴＢＳラジオ……様々なメディアで大反響の、凛として、素敵な生きかた！　５０歳から実践しているコツ満載！

99歳、年をとるのがますます面白くなってきた！

「これから未来へ続く時間の中では、「今」の自分が一番若い。
　だからいくつであろうと、ゆめゆめ自分は「もう年だ」とため息をおつきあそばすな」（本文より）

朝日新聞、日経新聞、ＴＢＳラジオ……様々なメディアで大反響の、凛として素敵な生きかた！
「お金にも人にも頼らない。いい人にならない。そんな考え方を知って、これからの人生、自信をもって幸せに生きていける元気をもらいました」（４８歳・女性）
「男性の私にも大変、勉強になった。実行しようと思う」（６３歳・男性）
「クヨクヨ心配症の母に教えてあげましたが、３０代の私も凄く励まされた」（３２歳・女性）
「不安で苦しい時に、とても助けられました」（４１歳・女性）
「人生まだまだこれから、と思えて嬉しくなりました」（８２歳・女性）

目次

人生をトコトン楽しむにはコツがある
人生、面白くて仕方がなくなる生きかた
「苦難」は誰にでもやってくる
「いい人」にならなくていい
無駄に悩まない、クヨクヨしない
楽しい楽しい「ひとり暮らし」「ひとり時間」
居心地のいい人間関係をつくる「鍵」とは？
孤独をいかに豊かに生きるか
病気知らずで元気に生きぬくヒント
もっともっとお洒落を楽しむ
「自然」をたっぷり感じながら生きる
何歳になっても若々しく生きる

著者等紹介

三津田富左子［ミツダフサコ］
１９１２年、東京・本郷に生まれる。加賀百万石前田一族の末えいにあたる。現在の京都府立大学文学部を卒業、２７歳で結婚する。５０歳のとき、夫が他界、経済的基盤を突然失い、夫の上司の紹介で５０歳にしてはじめて事務職に就き、１５年間務める。ひとり娘が嫁いでからは、ずっとひとり暮らし。６５歳で退職後は、カツカツの年金生活ながら、古典の勉強、新聞投稿にさらに夢中になり、好きなことに打ちこむ喜びに満たされる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ごへいもち]

うらやましい年齢の重ね方。若いときからクヨクヨしない、言いたい事は我慢しないという生き方ができたからだろうなぁ。私には無理っ。バス旅行さえ一人では楽しめそうにないし

2013/09/26

[keroppi]

94歳で書いた本を読んで、99歳のものをもう一度読んでみた。94歳のときに書いていたデイサービスのこと等は、書かれておらず、これまでの人生が書かれている。常に前向きな姿勢には感動するが、99歳の今、体の具合等はどうなのだろうと気になってしまう。

2013/08/25

[うさっぴ]

99歳、すごいなあ。

2022/06/05

[keroppi]

若さとは、年齢ではなく考え方だと実感させられる。前向きに、今を生きることの大切さ。とにかく元気の出る本です。

2013/06/13

[らくさ]

人に気を使う前に自分の気持ちを気にかける。同乗はえてして「おせっかい」何も聞かずにほっとしておいてあげるのが思いやり。自分がやってきたことを深く知ってるのは自分だけ、他人の評価は問題ではない。「クヨクヨ」は心の引出しにさっと仕舞い込む(気持ちに踏ん切りをつけてじっとしてないで行動を起こす、悔いの無い人生を送るの一番のコツ)勉強とは知る喜びだ(好奇心が満たされることは刺激的で面白い)一日30分でも自分１人の時間を持つとよき人生が訪れる。 ＜習い事の心得＞一つ、やりたい事をみつけたら、良い師匠を探すべし。二つ

2013/03/09