うつ病は重症でも2週間で治る、もし…―「つらい生き方」をやめる心理学

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うつ病は重症でも2週間で治る、もし…―「つらい生き方」をやめる心理学

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784837924364
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0011

出版社内容情報

うつ病者本人はもちろん、大切な人、身近な人がうつ病になったすべての人に贈る――短期間で、薬に頼らず、根本からうつ病を治す本!

うつ病者本人はもちろん、大切な人、身近な人がうつ病になったすべての人に贈る
――短期間で、薬に頼らず、根本からうつ病を治す本!

うつ病は、周囲の人からの理解を最も必要としているが、
最も理解されない病気である。だから、うつ病者がどんなにうつ病を治そうと「努力」しても、
周囲がどんなに励まそうとしても、
すべては空回り、あるいは悪化という結果になる。
それなのになぜ、アドラー博士が教える、この方法を実践しないのか?

アドラー博士の教えが、2週間……いや、たった2日で、あなたを変える!

【著者紹介】
早稲田大学名誉教授

目次

第1章 「自分」を見つめ直す(「うつ病」とは何か?;「義務感・責任感が強い人」の本音;心のエネルギーはどこから生まれるか?;「ほんの少し」の頑張りが、こんなにもつらい理由;「憂うつ」の正体;なぜ「うつ病は2週間で治る」のか?)
第2章 何が「自分の人生」を苦しくしているか?(うつ病者は「理解」されない;「孤独」と「うつ」はつながっている;「成功者」「優等生」の人生を疑う;「ダメな自分」を許す;自分を責める前に、試してみてほしいこと)
第3章 うつ病者特有の考え方(うつ病者の考え方の特徴1―本質的な欠乏感;うつ病者の考え方の特徴2―悲観的な見通し;うつ病者の考え方の特徴3―弱点の捉え方;うつ病を取り巻く「誤解」と「疑問」)
第4章 生き方を変える処方箋(うつ病治癒への道;今、「ありのままの自分」を探しにいこう;自分を「好き」になる生き方;ここから、新しい自分が始まる;うつ病を治すための2週間を、どう過ごすか?)

著者等紹介

加藤諦三[カトウタイゾウ]
心理学者。1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員、ラジオのテレフォン人生相談パーソナリティー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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melon

14
目から鱗の一冊。 他人の幸せを願うことが出来ればうつ病が2週間で治る。うつ病になる人は自己執着の強い人。うつ病になった人は、自分はありのままの自分ではなく自分でない自分になることを強制されて生きてきたということを理解すること。うつ病者は受け身と無力感と悲観的見通しと自己蔑視を敵意という金庫に入れてしっかりと持っている。社会的関心の欠如した人は人生の問題を解決できない。2014/11/01

トラバーユ

13
「こういう人がうつ病になる」と言った洞察は素晴らしいほど的確で、グサグサと胸に刺さった。従属依存症とかいい顔依存症とか。ただこの作者はうつ病の人のことが嫌いなのだなと感じた。「うつ病の人はこうだからうつ病になるのだ」と少し蔑んだように書かれている印象を受け、うつの人に親身に寄り添ってくれる本ではない。この作者の中のうつ病のイメージは一義的で実際は多種多様の人が鬱になるということもわかっていない。最後の治療法は完全に根性論。中盤では「人によく思われようとするな」と書いてあるのに最後は「自分のことばかり2018/09/19

Keystone

8
うつ病の人の思考パターンはよく分かった。2018/02/01

うち

7
うつ病とまではいかなくても、他人の目を気にして疲れてしまう人にはお勧めの本です。 以下、心に残った一文を ・うつ病になるような人は「あんな人関係ない」と思えない。たとえば誰にでも好印象を与えようとする。そして好印象を与えることに執着する。 ・相手を見るときには、こちらの心が無でなければならない。これが相手を見抜くための鉄則である。2012/07/06

KP

4
序盤と中盤までは素晴らしい内容。心理面でのうつ病の病態生理がここまで正確に書かれた本に出会ったことがない。しかし、終盤が論理的に破綻している。筆者はたとえ話が致命的にヘタなため、反感を買うだろう。P223までで終えときゃ良かったのに。しかし読了して収穫は大いにあった。うつ病者は、質の悪い人に囲まれていたため、様々な無意識の憎しみを抱えている。嫌な時はNOと言って怒ってよい。そして世間の常識や人にさせられることでなく、自分が心から楽しいと思えること(自己実現)をすれば、エネルギーは回復し治癒するとのこと。2014/09/15

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