出版社内容情報
うつ病者本人はもちろん、大切な人、身近な人がうつ病になったすべての人に贈る――短期間で、薬に頼らず、根本からうつ病を治す本!
うつ病者本人はもちろん、大切な人、身近な人がうつ病になったすべての人に贈る
――短期間で、薬に頼らず、根本からうつ病を治す本!
うつ病は、周囲の人からの理解を最も必要としているが、
最も理解されない病気である。だから、うつ病者がどんなにうつ病を治そうと「努力」しても、
周囲がどんなに励まそうとしても、
すべては空回り、あるいは悪化という結果になる。
それなのになぜ、アドラー博士が教える、この方法を実践しないのか?
アドラー博士の教えが、2週間……いや、たった2日で、あなたを変える!
【著者紹介】
早稲田大学名誉教授
目次
第1章 「自分」を見つめ直す(「うつ病」とは何か?;「義務感・責任感が強い人」の本音;心のエネルギーはどこから生まれるか?;「ほんの少し」の頑張りが、こんなにもつらい理由;「憂うつ」の正体;なぜ「うつ病は2週間で治る」のか?)
第2章 何が「自分の人生」を苦しくしているか?(うつ病者は「理解」されない;「孤独」と「うつ」はつながっている;「成功者」「優等生」の人生を疑う;「ダメな自分」を許す;自分を責める前に、試してみてほしいこと)
第3章 うつ病者特有の考え方(うつ病者の考え方の特徴1―本質的な欠乏感;うつ病者の考え方の特徴2―悲観的な見通し;うつ病者の考え方の特徴3―弱点の捉え方;うつ病を取り巻く「誤解」と「疑問」)
第4章 生き方を変える処方箋(うつ病治癒への道;今、「ありのままの自分」を探しにいこう;自分を「好き」になる生き方;ここから、新しい自分が始まる;うつ病を治すための2週間を、どう過ごすか?)
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
心理学者。1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員、ラジオのテレフォン人生相談パーソナリティー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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