問題解決力をつける本―「結果」に大差がつく！頭のいい人の思考習慣

午堂 登紀雄【著】

三笠書房（2008/12発売）

• サイズ B6判／ページ数 206p／高さ 19cm
• 商品コード 9784837922971
• NDC分類 336.1
• Cコード C0030

内容説明

「３３歳で資産３億円」を築いた著者が、９０分で“コンサルタントの戦略思考”を伝授。３６５日、このちょっとした頭の使い方があなたを大きくする。“使えるスキル”が満載。わかりやすい図解入り。

目次

１章　「問題解決力」が仕事と人生に大差をつける！―“年々、進化する人”の共通点とは？
２章　まず、問題の「真因」を見極める―こうすれば“発見力”が１０倍アップする
３章　問題をロジカルに「分析」する―頭ひとつ抜きん出る“論理力”の身につけ方
４章　解決策の「仮説」を立てる―限られた情報・時間の中で“最適解”を見つけるトレーニング
５章　さらにぶっ飛んで「発想」する―“すごい解決策”がひらめく人の習慣
６章　戦略を自信をもって「実行」に移す―「思考」を「行動」に直結させ、「成果を出す」ために

著者等紹介

午堂登紀雄［ゴドウトキオ］
１９７１年、岡山県生まれ。中央大学経済学部卒。米国公認会計士。大学卒業後、東京都内の会計事務所にて企業の税務・会計支援業務に従事。大手流通企業のマーケティング部門を経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・Ｄ・リトルで経営コンサルタントとして活躍。ＩＴ・情報通信・流通・金融をはじめとした国内外の大手企業に対する経営課題の解決や事業戦略の提案、Ｍ＆Ａ、企業再生支援など、数多くの案件を手がける。２００６年、株式会社プレミアム・インベストメント＆パートナーズを設立。現在は経営コンサルティングを手がけるかたわら、キャリアプランやビジネススキルアップ、資産運用に関するセミナー、講演で活躍。企業研修、執筆等も精力的に行なっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[SAGA]

問題解決のための考え方・視点の替え方などの方法が載っている。実例より理論を知りたい人向け。

2011/04/08

[はまちゃん]

斜め読み。やっぱり徹底的にやることや実行することですね。机上の空論はだめですね。

2019/05/05

[かしわもち]

ロジカルシンキングの入門書の様な位置付け。読んだ内容を日常の仕事に活かしていく事が重要だから独りで実践するのは難しい、トライ＆エラーする為にまずはトライする意識を。

2011/11/30

[ケンヂ]

初めて読んだ内容の本だったが読みやすかった．

2011/04/01

[ごみくず]

通読2★5.問題解決力は行動でつける。一度読んで印つけたところを再読して、落書きしてみて、というのができる、手軽な本。コンサルタントが上から目線でフレームワークを語るのでなく、ではこのツールどうやったら身につくの？読んで知っただけじゃ意味ないというのをわかりやすい言葉で伝えてくれているのがとても良い。定期的に再読したい本

2017/03/02