内容説明
「ひとりっ子の長男の妻は大変でしょう?」「そんなことありません」「そうは言っても、いろいろあるでしょう?」「いいえ」「隠さなくてもいいじゃありませんか?」…長男の妻はたしかに大変な点もあるけど楽な面もたくさんある。本書はそんな長男の嫁の日常をホンネで綴るエッセイ。
目次
プロローグ 私の夫は「長男でひとりっ子」
1 「長男の嫁の大問題」篇
2 「帰省・冠婚葬祭・同居問題」篇
3 「嫁の禁句・禁じ手」篇
4 「舅・姑とのおつきあい」篇
番外篇 「長男の夫」傾向と対策
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミズキ
1
長男の嫁というと嫌な話しか聞かないが、そうでもないのかもと思えた。嫁として気に入られるには、舅姑の好きなものを好きになること。まずは彼らの宝物である「長男」の夫をなにより大切にしよう。2010/04/15
えりりん
0
長男の嫁として、義両親とどう接するべきか悩んでいた時にこの本に出会いました。「お姑さんは、あくまでお姑さんであって、友達のように親しく接するべきではありません」という、三浦暁子さんの御言葉に、少しずつ道が見えてきたような気がしました。2013/05/21
佐和子
0
三浦朱門と曽野綾子大先生のご長男に嫁いだ著者のエッセイ。あのご立派なアフォリズムを展開する偉大な姑さまにこう仕えてらっしゃるのですね。同じ長男の嫁として耳の痛い話ばかりでした(泣)2013/03/10
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