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内容説明
再起不能と見られた米沢藩の財政を蘇らせたのは、上杉鷹山の無比の誠実さと謙虚さ、そして慈愛の心だった。会社を繁栄させるトップのあり方、部下の本分とは?現代にこそ必要な「心の姿勢」を鷹山の生きざまに探る。
目次
第1章 眼界の時代への認識
第2章 人間尊重からモラールは向上する
第3章 絶えざる創造こそ窮状脱出の方策
第4章 危機は不断の節約なしに乗り切れない
第5章 限界に挑戦した管理方法
第6章 鷹山の時代―その恩師と背景
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
naoto
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なせばなる なさねばならぬ なにごとも。倹約主義って好きじゃないんですが、しょうがないんですかね。2009/12/08
本まーちゃん
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そうなんだワード:自己主張・個性尊重・価値観の多様化が変な平等感と権利意識をのさばらせ、心の荒廃が蔓延させる。中間管理職が最も犯しやすい罪は、上司にどういたしましょうかと裁可を仰ぐこと。誠意を伝えるためには、自らの人格の高揚が必要。馬を川へ連れていくことはできるが、水を飲ませることができない。上の者が急ぎすぎると、むやみに下のもの働かせることになる。父母によって生まれ、師によって教えられ、君によって養われる。2019/09/28
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