内容説明
未来への羅針盤で１００年企業を目指す！中小企業がＳＤＧｓを導入するメリット。経営リスクのチェックリストとして活用できる。ＶＵＣＡ時代の生存戦略になる。カーボンニュートラル時代の新たな事業機会を創出する。企業イメージや信用度が向上し、ブランド力となる。人材の採用や活性化に役立つ。「ＳＤＧｓ経営チェックシート」付き。
目次
１ ニューノーマル時代の中小企業とＳＤＧｓ経営
２ ＳＤＧｓを理解する
３ ＳＤＧｓ取り組みの成功事例に学ぶ
４ 自社のＳＤＧｓ対応を診断
５ ＳＤＧｓ経営とパーパス
６ ディーセントワークと働き方改革の推進
７ ＳＤＧｓ経営を実践する
８ 地域創生とＳＤＧｓ
９ ＳＤＧｓ経営をサポートする公的制度
著者等紹介
岡春庭［オカハルニワ］
税理士・中小企業診断士・ＡＦＰ。１９５１年、愛媛県新居浜市生まれ。香川大学卒業後、株式会社東芝に入社し１０年間勤務の後、大手会計事務所に転職。１９８８年独立開業。２０１３年ベイヒルズ税理士法人に改組し代表社員に就任。金融機関、商工会議所、各種業界団体等の講演、セミナー講師として活躍中。ベイヒルズ税理士法人は神奈川県のＳＤＧｓパートナーとして登録され、ＳＤＧｓの啓蒙にも積極的に取り組んでいる。企業版ふるさと納税について造詣が深く、株式会社ＪＴＢの「ふるさとコネクト」の監修と税務顧問に就任している
中島達朗［ナカジマタツロウ］
１９５８年、神奈川県横須賀市生まれ。千葉大学卒・青山学院大学専門職大学院卒（経営学修士・ＭＢＡ）。早稲田大学トランスナショナルＨＲＭ研究所招聘研究員。株式会社ふるサポ代表取締役・ＳＤＧｓコンサルタント／一般社団法人ＳＤＧｓ活動支援センター事業パートナー／ＮＰＯ法人プラスチック・フリー・ジャパン理事。大手損害保険会社で、本社部長、支店長を経て理事。従業員約５００名の関連会社社長を経験し中小企業経営に従事。本社で地方創生やＳＤＧｓを担当した後、社内ベンチャー制度で地方創生を支援する会社を設立して起業独立
岡真裕美［オカマユミ］
特定社会保険労務士。神奈川県横浜市生まれ。中央大学を卒業後、大手英会話学校でアシスタントマネージャーを経た後、マネージャーとして、従業員の育成や営業など、都内のスクール運営責任者として活躍。ヒト・モノ・カネの中でも、ヒトという観点から企業の組織作りに携わりたいと２０１３年にベイヒルズ社労士事務所を開業。２０１５年に文部科学省主催の日独勤労青年交流事業の日本代表団に選出され、ドイツ派遣時には現地の企業やハローワークを訪問。現在は人事労務相談や各種規程の作成、働き方改革の対応等をサポートしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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