最強の野菜スープ ４０人の証言―がんや感染症に負けない免疫力＆抗酸化力をつける

前田 浩【著】

マキノ出版（2021/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 208p／高さ 21cm
• 商品コード 9784837673408
• NDC分類 498.58
• Cコード C0077

出版社内容情報

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内容説明

糖尿病、高血圧、肥満、アンチエイジングにも！抗がん剤の世界的権威が毎日飲んでいる長生きスープ。基本＋アレンジレシピ付き。

目次

なぜ野菜スープは最強なのか―真髄はここ！
第１章　野菜スープの基本の作り方、食べ方、味付け、保存（用いる野菜；基本の作り方　ほか）
第２章　超シンプルですごいパワー！野菜スープのアレンジレシピ（野菜の色のパワー（赤・白・緑・茶・オレンジのスープ）
野菜スープの魔法（野菜嫌いの子ども、病気や高齢で食べられない人）　ほか）
第３章　野菜スープの実践者４０人が語る「驚きの効用、作り方・食べ方のコツ、野菜スープは楽しい」（野菜スープは個人差があっても効果を感じる人は多く、特に未病の人にはお勧め；抗がん剤で食欲不振になったが野菜スープだけはとれてつらい治療を乗り越えられた　ほか）
第４章　野菜スープは未病を改善し病気やがんから体を守る（老化や病気、がんの原因は細胞や遺伝子を酸化させる「活性酸素」；野菜は活性酸素を消去する抗酸化物質と免疫力を高める食物繊維の宝庫　ほか）
第５章　ウイルス感染にも負けない体をつくる野菜スープの底力（野菜スープには白血球を活性化して免疫力を高める成分が充満している；野菜スープで抗酸化力と免疫力を高めると重症化を食い止める効果も期待　ほか）

著者等紹介

前田浩［マエダヒロシ］
１９３８年、兵庫県生まれ。熊本大学名誉教授、大阪大学大学院医学系招聘教授、東北大学特別招聘プロフェッサー、バイオダイナミックス研究所理事長。ドラッグ・デリバリー・システム（ＤＤＳ）研究の世界的なパイオニアで第一人者。２０１６年には、「がん治療における高分子薬物の血管透過性・滞留性亢進（ＥＰＲ効果）の発見」で、トムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞し、化学部門の世界のトップ５に選ばれ、ノーベル化学賞候補に挙がる。また１９８９年には、「ウイルス感染で宿主を殺すのはウイルスではなく活性酸素であること」を世界で初めて証明し世界的に注目される（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[さくらっこ]

抗がん剤の世界的研究者である前田先生が絶賛する野菜スープ。癌で治療中の人から、未病の人まで個人差はあれど確かな効果があるようだ。作り方は、いたって簡単。野菜をひと口大に切り、水で煮込むだけ。野菜のエキスを活用する為、人参や大根の皮むきは不要、ほうれん草のアクとりはしない。早速作ってみたが、特別美味しいというわけではないが、体に優しい味がする。濃い味になれた私にはちょっと物足りないかも。野菜は何でもいいが、玉ねぎは野菜の甘みが感じられて美味しい。ダイエット効果もあるのでしばらく続けてみよう。

2023/12/07

[ミライ]

ベストセラー本『最強の野菜スープ』の第3弾で、がんや感染症を予防し免疫力や抗酸化力をつける、「野菜スープ」の効能を40名の実践者が語った一冊。証言を読んでみるとダイエットやシミなどの防止、高血圧予防から便秘の防止までさまざまな効果がみうけられるし、野菜スープの調理法も紹介されていて、作るのもそれほど難しくないので試してみたくなる。

2021/04/12

[ジュリ]

シミが薄くなる！

2023/07/14

[Nene]

野菜スープを始めたのはがん家系なのもあるけど、メインの理由はダイエットとお肌を綺麗にしたいがため。 朝昼の1人ご飯は雑になりがちだったけど、野菜スープを飲んでると安心感がある。ダイエット効果はまだ出てないけど、一年はコツコツ続けたいなと思ってます。本の通りに30分弱火で煮込むと野菜から出汁が出て、少し塩するだけでとても美味しい。味噌を入れてお味噌汁にするのが今のお気に入りです。胡椒＋ソーセージでポトフ風にしても◯でした。

2022/03/22

[Lokki]

図書館本。関連本の何冊目か。 毎日の野菜スープは大事。

2024/04/03