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医師が実践する病気にならない自然な暮らし

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  • サイズ 46判/ページ数 247p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784837613916
  • NDC分類 490.4
  • Cコード C0077

出版社内容情報

 西洋医学は進歩しているのに、病気はなぜ増え続けるのか?
それは病気の結果(表面部分)しか見ないから。
西洋医学は病気の原因である「なぜ」にアプローチすることがとても苦手。
そうした疑問を抱えていた著者が病気や健康のことをとことん突き詰め、たどりついたのが
「現代の不自然な生活が病気の原因で、自然に沿った生活をすれば病気ににならない」
というシンプルな考え方でした。
 小児科医で微生物学者、ワクチン開発の経験まで持つ著者は、現在、栃木県で医師として診療を行いながら、
農業などの自然に沿った暮らしを実践。そこでわかったことをインターネットや書籍、講演会などで発信しています。
 本書では、微生物を過剰に排除し、腸内細菌も減らし、環境に悪影響を及ぼす、現代生活の問題点を指摘し、
微生物や腸内細菌などが私たちの健康にとっていかに大切なものかを詳しく解説してします。
また、腸内細菌が喜ぶ基本の食事、私たちの体に不自然な食品、新型コロナとのつき合い方、
ワクチンについての考え方、原子力発電の問題などにも言及。私たちの健康に何が大切かがよくわかり、
今の生活を見直すヒントが見つかるはずです。

内容説明

本間家の一年は農作業がベース。土をいじる。菌とたわむれる。ニューノーマル健康法。

目次

第1章 微生物は地球のすべての生き物に必要
第2章 ヒトの健康を左右する腸内細菌
第3章 腸内細菌が喜ぶ食事
第4章 私たちの体に危険な不自然な食品
第5章 新型コロナウイルスとどうつきあうか
第6章 ワクチンについてよく考える
第7章 薬になるものとそうでないもの
第8章 地球環境を破壊する原発

著者等紹介

本間真二郎[ホンマシンジロウ]
七合診療所所長。医師。医学博士。1969年、北海道札幌市生まれ。札幌医科大学医学部を卒業後、同大学附属病院、旭川赤十字病院などに勤務。2001年より3年間、米国・国立衛生研究所(NIH)にてウイルス学・ワクチン学の研究に携わる。帰国後、札幌医科大学新生児集中治療室(NICU)室長に就任。2009年、栃木県那須烏山市に移住し、同市の七合診療所所長として、地域医療に従事しながら、自然に沿った暮らしを実践。小児科医。家族は妻と一男一女(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

40
医師の本間真二郎さんが実践する、病気にならない自然に沿った暮らし方が解説された一冊。ウィズコロナ時代に向けて書かれた作品であり、最近の過剰な消毒などにより私たちの体に良い影響を与えていた微生物を排除してしまっており、それが現代病に繋がっているといい、できるだけ自然に沿って微生物と共に生きて行くことの大切さが語られる。そのほか、微生物の中でも私たちの腸内に住む腸内細菌にスポットを当てて、腸内細菌を整える方法も解説され、新型コロナやワクチンに関しても本間先生の持論が紹介されている。2021/12/25

なおお

6
著者はアメリカでウイルス、ワクチンを研究。今は医師のかたわら、自給自足の生活を行う。腸内細菌がいかに大切か。現代病の原因のひとつが腸内環境にある。除菌だらけの今の生活が、体の常在菌を殺している。そしてワクチンの話。インフルエンザワクチンにそんな恐ろしいものが入っていたとは!とにかく、目からウロコの連続。役に立つ一冊。2021/09/15

Asakura Arata

5
自然から離れたり対抗しようとすると、結局病気になってしまうというのは一理あり。しかし、自然とともに生活していた昔の平均寿命がなぜあんなに短いのだろう。栄養の問題というのが大きいのかな。あとは統計的な問題もありそうだ。しかしこの先生、ウィークデイに外来フルにやっていて、畑管理や発酵食品づくりがよくできているなあ。羨ましい。2021/10/03

シュウヘイ

0
腸内細菌、不自然な食品、コロナ、ワクチン、医療用大麻2021/08/14

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