内容説明
血液をサラサラにし、免疫力を高めて3大死因を封じ込める特効食材43。最新研究でわかった病気を強力に予防し健康で長生きできる食材選びの秘訣を教える。
目次
第1章 抗酸化力や免疫力を高める食材が続々と判明(理想的な「日本型食生活」の崩壊;ガン、脳卒中、心臓病の引き金となる活性酸素;「デザイナーフーズ」計画の登場 ほか)
第2章 ガンを防ぐ食材(ガンの抑制効果を持つダイコンの辛味成分はダイコンおろしで摂るのが最も有効;ブロッコリーのガンを防ぐすごい力が判明し米国でブーム!芽に薬効成分が凝集;ナスの紫色がガンと老化の元凶物質を消去!皮に有効成分が充満 ほか)
第3章 脳卒中、心臓病を防ぐ食材(血糖値を自然に下げ中性脂肪値も改善するタマネギの効果を糖尿病患者で確認;トマトは悪玉コレステロールの酸化を防ぎ動脈硬化の予防に役立つとわかった;ニンジンジュースを飲むと血液中のコレステロールが減り心臓病予防に効果大 ほか)
著者等紹介
大沢俊彦[オオサワトシヒコ]
1946年、兵庫県生まれ。69年、東京大学農学部農芸化学科卒業。74年、同博士課程修了。その後、74~77年、オーストラリア国立大学リサーチフェローを経て、名古屋大学農学部助手、助教授の後、現在、名古屋大学大学院生命農学研究科教授。その間、89年より1年間、カリフォルニア大学デービス校環境毒性学部客員教授。農学博士。専門分野は、食品機能化学、とくに酸化ストレスによる傷害機構の解明と食品による予防
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