内容説明
本書は、新しいパステル画材「パンパステル」を使って、スポンジやチップで、まるでメイクをするように楽しくふんわりと描く、パステル画の入門書です(パンパステルは、ソフトパステルでも代用可能です)。大きく見やすい写真と文字で丁寧に手順を追い、「パステル画を描くのは初めて」という方にも分かりやすく解説しています。パステルは、水を使わず、混色も自由自在。また、消しゴムで簡単に消す事ができるなど、大変扱いやすい画材です。巻末には便利な下絵も収録で安心!ふわふわとしたスポンジを手にもって、楽しく気軽にパステル画の世界を楽しみましょう!
目次
1 美味しいものたち
2 心のやすらぎ
3 花の香りにつつまれて
4 陽射しの中の風景
5 私の部屋
6 街を歩けば
著者等紹介
船本清司[フナモトセイジ]
1975年第1回個展、以後個展にて作品発表。ガッシュ画会主催。NHK文化センター(東京・大阪)、リーガロイヤルホテル(大阪)、ホテルオークラ神戸、朝日カルチャーセンター(新宿)(各ガッシュ画講師)
船本礼子[フナモトレイコ]
1975年大阪・茨木にて児童絵画教室を始める。1993年詩集「花びらの行方」出版。1995年阪神・淡路大震災がきっかけで児童絵画教室を閉鎖。夫・清司が主宰する「美しい水彩ガッシュ画」の講師に転身。以後、近畿地方各地のNHK文化センターにて「美しい水彩ガッシュ画」講座の講師を務める。2011年アートに特化したNPOを立ち上げ、様々なアートを紹介・講演等活動中。アートクラブ子どものちから主宰。NHK文化センター(京都・神戸・京橋)、セントラルスポーツカルチャーセンター(各ガッシュ画講師)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。