内容説明
海外リーグで挑戦するまでの怒濤の２８年間を振り返る―。都並敏史、三浦淳寛、小野伸二、森重真人、武藤嘉紀らが語る“太田宏介の魅力”も収録！！
目次
第１章 プロになるまでの道のり
第２章 サッカー選手としてのキャリア・アップ
第３章 原点
第４章 いざ、世界へ
第５章 代表への思い
第６章 みんなへ
著者等紹介
太田宏介［オオタコウスケ］
１９８７年７月２３日、神奈川県横浜市生まれ、東京都町田市育ち。５歳の時にサッカーを始め、小学校時代はつくし野ＳＳＳ、中学時代はＦＣ町田でプレーした。２００３年、渕野辺高校（現麻布大学附属高等学校）に進学し、２、３年次に全国高等学校サッカー選手権大会に出場。２００６年に横浜ＦＣへ加入し、同年のＪ２リーグ第２０節対モンテディオ山形でプロデビューを果たした。２００９年に清水エスパルス、２０１２年にＦＣ東京へ完全移籍。２０１４、２０１５年と２年連続でＪリーグベストイレブンに輝いた。２０１５年１２月、オランダで１部・フィテッセと４年半の契約を結ぶ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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＊
7
梅崎司選手もそうだけれど、成人前に「自立せざるをえなかった」フットボーラーの覚悟は凄まじいものがある。太田選手の場合はJ2からのスタートであり、J1では8失点大敗という屈辱を若くして味わった。それでも清水、FC東京を経て日本代表へ。苦手意識のあった直接FKを、十八番の域にまで昇華させた努力に感動した。▼フィテッセのホームタウンは「アーネム」。街の雰囲気が良さそう。▼これは太田選手というより、「太田家」の本であった。2018/03/08
lop
3
日本のサイドバックはクロスの質がよくないと思ってて、その中で鋭く低く上げれる数少ない選手なので好きな選手です。 長友選手とはまた違った特長なので、もっと代表で試して欲しかったなあ。 この本では移籍の理由など書かれていてそうだったのかと今更ながら理解でした。 あのチャラい感じも真面目でストイックな上でもなんかわかる気がする。2018/12/03
湘南☆浪漫【Rain Maker】
0
淵野辺高校の時に見たけど、まさか海外のチームに行く選手になるとは…。 人生色々だな、と本を読んで。 2019/09/05
