内容説明
ルーチャー山の森の学校で学生たちは希望を語り始めた!中国武漢大学で日本語教師として教鞭を執った著者と中国人学生との心の交流が深まる過程を数多くのエピソードで綴り、喪われつつある真の教育実践を提唱する待望の書。
目次
「授業の創造」スタート
入学後に始まる軍事訓練
ラジカセ担いで授業へ
食材を買いにゆく
ゴミと環境
金木犀の花咲き、日本の劇団来る
長渕剛「静かなるアフガン」
ダムに沈む村
餃子パーティ
倉本聡「北の国から」を観る〔ほか〕
著者等紹介
吉田道昌[ヨシダミチマサ]
1937年、大阪市に生まれる。元、大阪市立中学校教員。現、日本語教師。中国・武漢大学に赴任。「“山の学校・森の学校・土の学校”創造の森学舎」設立にむけて活動
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