内容説明
春がすみの立つころになるとどこからともなく見たこともない美しい女の人があらわれ、村人をびっくりさせました。幼いころ雪の降る夜にいろりを囲んでおばあちゃんに聞いたふるさとの物語。農作業の合間に話を綴り、遠い昔を偲びながら描いた昔語り絵本。
著者等紹介
平野澄子[ヒラノスミコ]
1936年(昭和11)福島県会津若松市生まれ。中学卒業後高校進学を果たすが、長女のため通学せず、2年間洋裁を習い、その後地元企業の事務員。成人の主張ラジオ放送四局通信の会津代表に。現在農業
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