内容説明
本書は、20世紀末の数十年の間になされた、より持続可能な新しい開発のやり方の確立に向けての進歩を、それがもたらす地球の物理的、生態学的、文化的資源に対する需要と、そうした開発を支える技術や社会組織、経済的生産の諸特徴といった点から、明らかにするものである。
目次
第1章 持続可能な開発とは
第2章 持続可能な開発の課題
第3章 持続可能な開発に向けての活動
第4章 持続可能な農村生活
第5章 持続可能な都市生活
第6章 開発途上世界における持続可能な開発:一つの評価
第7章 むすび
著者等紹介
エリオット,ジェニファー・A.[エリオット,ジェニファーA.][Elliott,Jennifer A.]
イギリス、ブライトン大学の地理学の助教授。ジンバブエ大学を含め、多くの大学で10年間以上にわたり持続可能な開発についてのコースを教えてきた。評判の良い教科書、「開発の地理学」の共著者
古賀正則[コガマサノリ]
一橋大学名誉教授。1930年生まれ。東京大学理学部地理学科卒業。大阪市立大学文学部、一橋大学社会学部、明治大学文学部地理学科教授を歴任。専門はインド社会経済
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