内容説明
既成概念を撃破るユーモラスかつシニカルな視座から人間そして万物の本源を問う壮大なる寓話的散文詩集。
目次
老人の言葉
蛇に呑まれた猿
老婆と猫
宇宙人より
百平方メートルの地主
七時三十八分の電車
ゴキブリ君
爪を切られた猫
社長になったジョー
恋をしたら〔ほか〕
著者等紹介
高橋誠一[タカハシセイイチ]
1942年山形市に生まれる。地元の工業高校を卒業後、川崎市のコンピューター・メーカーに入社。約3年勤務ののち退社し、兄の営む青果物卸・小売業に従事。現在に至る。仙台市在住
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