内容説明
リストラ・神経症・うつ・出社拒否・ストーカーと苦難を経験した著者が、無事社会生活を送れるようになった今日までを振り返る、魂の軌跡。
目次
第1章 長い苦しみの始まり
第2章 挫折―うつから出社拒否へ
第3章 完全復帰から結婚まで
第4章 本当の自分を探して(魂への道・1)
第5章 輝く未来を信じて(魂への道・2)
著者等紹介
長谷川秀実[ハセガワホツミ]
1960年神奈川県横浜市生まれ。神奈川県立松陽高等学校卒業、クラスの男子全員が進学するなか、ただ一人就職組に手をあげ、国鉄(JRの前身)に入社、念願だった専務車掌になるも、国鉄分割・民営化に伴い、リストラを余儀なくされる。その後、転職先で心の病から出社拒否に陥り、約1年半の闘病生活の末「内観」と出会い、無事社会復帰を果たす。病気を機に長生学園(厚生労働省認定)にて長生医学・東洋医学を3年間勉強する。整体師・指圧師・マッサージ師資格を取得。現在、地方行政機関の第一線で今までの挫折した経験を生かし、県民の相談にあたっている一方、瞑想などの体験を重ね、毎日の生活の中から気づきによる自己の探究に努めるとともに、自由で公平で競争のない、平和な未来(社会)が今すぐそこまで来ているという「希望のメッセージ」を伝えることに取り組んでいる
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