内容説明
創設間もない宮城県警鑑識課に配属になり、以後ずっと、そこで鑑識の仕事に従事して定年を迎えた著者が、メモをもとに往事の体験と鑑識の技術を綴った貴重な記録。
目次
第1章 終戦前夜(警察練習所;県庁内、警察部;大晦日の当直;警視庁を見る;現場臨場 ほか)
第2章 草創時代(闇市のある頃;廃棄の捜索記録から;定年の日;地方の鑑識課;鑑識技官 ほか)
著者等紹介
佐々木信一[ササキシンイチ]
1926年(大正15)3月宮城県生れ。1940年(昭和15)中新田高等小学校卒。1944年(昭和19)宮城県警巡査になる。1947年(昭和22)12月、宮城県警鑑識課発足と同時に同課員となり、現場臨場・写真主任・足痕跡・印影・筆跡を担当。1984年(昭和59)3月定年退職まで同課に勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 伊東家の食卓裏ワザ大全集