内容説明
瞬時の光彩を放ち歴史の上を駆け抜けて行った岩瀬忠震。開国を実現させた開明派幕吏は、日本の夜明けを待たずに舞台から消えていった。
著者等紹介
森健次[モリケンジ]
1935年、愛知県一宮市に生まれる。横浜市立大学商学部卒。在学中、詩誌「組曲」を主宰。1959年、愛知県職員となり、95年、監査委員事務局長を最後に退職。1995年から2000年まで(財)愛知県教育サービスセンター副理事長。退職後、執筆活動を始める
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