内容説明
本書は、ライフラインの収納施設「共同溝」の探険から、授業参観日での「共同溝のなぞ」についての発表、そして、車椅子体験による「バリアフリーをめざして」まで、小学生の主体的な取り組みを、学校関係者と建設省(現・国土交通省)職員、施行会社、各公益企業者が支援したものの記録。
目次
1 共同溝とは
2 小学校4年生、共同溝建設ステーション見学
3 授業参観日で「共同溝のなぞをさぐる」を発表
4 バリアフリーをめざして
5 学校教育と公共事業の関わり合いについて
著者等紹介
長沼泉[ナガヌマイズミ]
昭和31年1月5日生まれ(山形県新庄市)。昭和49年4月建設省採用。昭和54年3月日本大学理工学部土木工学科卒業。関東技術事務所、横浜国道工事事務所、東京国道工事事務所、千葉国道工事事務所などを経て、平成10年4月横浜国道工事事務所建設監督官現在に至る
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