内容説明
ひたむきに生きた満二十歳になるまでの十代の心を日記と短歌で綴った青春の記録。
目次
日記の章 夢を追う一すじの道(文学への夢で早大進学へ(中学・高校時代)
夢舞台で苦闘した大学生活(大学一・二年))
短歌の章 三十一文字で綴る夢恋苦―歌集「白百合」より(高校時代(一一四首)
大学時代・一~二年(二三五首))
詩の章 心を語り綴る詩―詩集「野菊」より(高校時代;大学一年;大学二年)
付記の章 それからのこと(やりくり生活とアルバイト;ユネスコ研究会の活動;同人雑誌「標的」の仲間たち ほか)
著者等紹介
大西章敬[オオニシショウケイ]
本名ふみのり。1937年3月1日、愛媛県伊予郡松前町(旧岡田村)に生まれる。1952年岡田中学校卒、1955年愛媛県立松川南高等学校卒、同年4月に早稲田大学第二政治経済学部政治学科に入学、醸界タイムス社東京支局に勤務(1956年9月まで)、1959年3月早稲田大学卒業。1959年5月社団法人日本船主協会勤務、1985年調査広報部長、1988年常務理事同部長、1992年常務理事総務部長、1998年6月末退職、同年7月海上災害防止センター理事に就任、現在に至る。この間、1991年11月から1995年6月まで国民の祝日「海の日」制定推進国民会議事務局の業界代表責任者として祝日制定に尽力する
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