内容説明
「汚いことばを使いたがる」「ガラクタばかり集めてきて困る」「乱暴だ」そんな悩みをお抱えの若いパパ・ママ、保育者、そして保育者を目指す方々は必読!園長歴45年、こどもの代弁者・ぶうぶう園長が書き下ろした、“ゆっくり子育て”のススメ。
目次
1章 パパとママの愛の中で(光がやってきた;「親のしぐさ」を見て、子は成長する;子育て期のパパ・ママ・保育者は一番エライ ほか)
2章 ごらん、幼児のこの“いのちの爆発”を(猛スピードで、こどもは大きくなる;こどもは、ジャカスカ遊ばせよ;見つけたくって、全身がレーダーだ ほか)
3章 ゆっくり、ゆっくりバナナは熟れていく(こどもの心をいじくりまわすな;初めは、誰もがシッチャカ、メッチャカ;「芋コギ」を、シッカリやらせちゃお ほか)
4章 キラリッと、こどもが光る(「おどけ」「ジョーク」で元気マンタン;こどもが、自分の力で生きられるように;キラリッと、こどもが光る ほか)
著者等紹介
青木敬和[アオキヨシカズ]
1930年高知県に生まれる。1948年高知大学文理学部を経て、1955年同志社大学大学院神学研究科卒業。現在日本基督教団鹿島教会牧師。鹿島幼稚園園長。著書に「遊び・笑い・人生」(教文館)。「十字架と復活」(教団出版部)。「信徒のための神学A、B、C」(教団出版部)。「こども自身に生きさせよ」(ふたば文庫)。共著に「現代における救い」(教団出版局)。「教会青年会づくり」(教団出版局)。「この人のために」(さんよう出版)。「イエスは主なり」(創文社)
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