内容説明
幼い日々の記憶を遡れば、心の奥底に蟠るひとつの思いに辿り着く。満州開拓団として入植した、多くの日本人達が体験した悪夢。その思いの断片を吐露した魂の叫び36篇。
目次
別れの日
通告される
遺恨
覚醒の時
民の涙
怒りは誰に
新校舎
最後の日
親善
白米〔ほか〕
著者等紹介
大畑光義[オオハタミツヨシ]
1937年旧満州依蘭県生まれ。宮城県佐沼高等学校夜間部中退。1976年サトーハチロー門下生に詩の指導を受ける。1979年雲と麦詩人会に入会
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